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100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

ペーパーレスで疑問を感じたことある人この指とまれ


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ペーパーレスの狭間についてって話。

 

交通手段はネット予約が可能になり格段に便利になった。

時間が押しても便を簡単に変えられるし、駅に向かいながらスマホひとつで席の指定までできる。ついつい飲みすぎてもへっちゃら。

 

なのにJR東日本の新幹線では改札通るときに必ず紙が出てくる、出発時刻や座席番号が書いてある紙が。すべてスマホに書いてあるにもかかわらず。

いらんやん。

 

ANAJALの搭乗手続きも一緒。

すべてオンラインで出来るくせになんかQRコードの書かれた紙が出てきてなくすなと言われる。

 

なんか中途半端だなぁ、大企業は難しいんだなぁなんて思っていたが身近にもそんな事例が。

 

僕の会社には懸賞論文制度ってのがあって、出して選ばれると10万円? かそこらがもらえ、うまくいくと仕事に反映されたりする。

選ばれなくても図書カードがもらえる、選考員の評価コメントを添えて。

 

とはいえそんな熱意のある社員ばかりではなく、仲良しの役員によるパワハラを受け何年かぶりに出したのだが(残念ながら不採用)、今年から図書カードも電子化されたようでメールでそのデータを受け取った。全国の書店で使えるらしい。

 

図書カードもデータ化されたのかぁ、論文担当者のカード郵送手間も減ったんだなぁと感心してたところに郵便物が届いた。開けてみたら選考員のコメントが印刷されたプリントが入っていた。

 

いやこれこそメールでいーじゃん、紙いらんよ。それともなに? 我々のありがたいコメントは紙で保存してろということですか? 謎すぎる。逆に仕事増やしちゃってるよ。

 

大したフィードバックも書いてなく、一度読んだ僕はさっとシュレッダーにかけた。

 

まだまだまっさらなデータ化は先のようですな。めげずに前向き気分で行きましょう。