ペラ74 世界2.0 をまとめてみた
今回のペラ1はこちら
新たな言葉、技術がどんどん世界には誕生するが正直どれも全然わからん。
わからないままでいいのか、それとも平成の時代に取り残されてしまうのか。
ということでとりあえず一冊読んで見た。
どうやらマトリックスや竜とそばかすの姫の世界はすぐそこまできていて、しかもそんな世界を誰でも作れるような時代になるらしい。
現実世界では鳴かず飛ばずで中肉中背のボクでもヒーローになれるかも。
ということで早速どうぞ。
◆ズバリ
マトリックスやレディ・プレイヤーワンが現実世界にくるのは眼前。
マンガアニメゲームのコンテンツが豊富な日本はメタバース事業は最大のチャンス。
◆メタバースとは
・テクノロジーの役割
特急階級が独占していた能力を民主化すること
例)
メディア企業のみの情報操作がSNS発達により個人が情報発信可能に。
企業のみが可能だった資金調達がクラファンにより個人でも可能に。
・メタバースとは
相互交流できる三次元バーチャル空間=世界。
例)マトリクスやレディ・プレイヤーワン。
※参考NFTとはデジタルデータをトレカやグッズのように価値をつけて流通させる技術。
世界中の起業家がメタバース作りに必死になっている。
◆世界の作り方
世界は視空間と頭の中にある生態系(コミュニティとか)の2軸ある。
世界を作るとは新しい生態系をつくること。
・生態系の世界
・視空間
いろんな物が無料化してきた。
検索からナビ、写真や動画加工等。
近い将来3D映像の作成ツールも無料化され、映画規模の映像を一人で簡単に作れる時代に。
ツイッターのアカウント増やす感覚で世界が増えていく。
◆世界(メタバース)が増える影響
世界が増えれば現実世界の価値が下がる。
SNSにより今も少し下がっている。(SNSだけで稼いでいるヒト多数)
世界が増える=世界を選択して何でもできるようになる。
つまりやりたいこと、なりたい自分で生きていく、という生き方に変わる。
自分がどう有りたいかを持つ必要がある。やりたいこと、なりたいものが無いヒトにはつらい世界。
◆まだ見ぬ世界
現代において残されたフォロンティアは仮想空間=メタバース)と宇宙空間のみ。
この領域への行進がドンドン進んでいく、相互作用しながらい。
◆新世界に必要な物
それは健全な懐疑心。
◆MYコメント
新技術、コンテンツをバカにして痛い目にあってきたこと数知れず。
どれも最初は流行るわけないとタカをくくっていた。
メタバース??NFT??子供のおもちゃでしょ。
そう切り捨てずにまずは興味を持つ。それが新たな好奇心の第一歩になりそうだ。
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