他者貢献ってこういうことなんだな
足早に来た夏にそそのかされ今年初めての海水浴に行ってきた。
なんなら子供達は海水浴自体が人生初体験。今までも海にいったことはあるけど入ったことない。
最初はおっかなびっくりしていたけど、慣れてくればどんどん沖の方に進んでいく。こちらがブレーキをかけないといけないほどに。
キャッキャしながら楽しんでるのを見て、連れて来てよかったなぁとニンマリした。
そこでふと思った、これが世に言われる他者貢献の心持ちなんだと。
家族だから他者じゃないのは当たり前なんだけど、子供が楽しそうにしてくれたらそれだけでOK。見返りを求めずに相手が喜んでくれている状態を見られたら満足。これが他者貢献。
逆にオレがここまで苦労してやったんだからきっと何かしらお返しがあるだろう、これが自己犠牲のマインド。
相手に貢献する、相手をハッピーにするという意味では一緒だけどその目的が違う。
他社貢献は笑顔が見たいから、イメージ付き合いたてのラブラブカップル。彼女のためならたとえ火の中水の中。
自己犠牲は相応の見返りがほしい。こっちキャバ嬢と客の関係が近いかな。
どっちのほうが相手をより幸せにできるか、あなたはどちらで動きますか?
子供や家族は他者貢献の気持ちを作るのに最適な練習相手のような気がしましたとさ。
夏は始まったばかり、前向き気分で行きましょう!