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100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

会社で顔を売る方法


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会社で顔を売っとくと何かと楽。顔が売れているというのは、顔と名前がに加えてこいつはこんなことができるんだ、こんなエピソードの持ち主だ、が認知されている状態。

 

そうするとこの案件はあいつにお願いしよう、あの内容は彼に聞こうと名前が上がる。ようは頼まれるようになるということ。良いよね、芸能人なら売れっ子ってこと。

 

顔を売る方法はいくつかある。

 

代表的なのが仕事でいい成績を出す。これはまぁ言わずもがな。表彰とかされようもんならあっという間に知れ渡るよね。ただむずい。

 

飲み会に頻繁に顔を出す。コロナ禍じゃ難しいけどこのオールドスタイルは間違いなく飲み会好きな人には刺さる。飲んだときにエピソードを話すことも可能。ただめんどい。

 

その中でおすすめなのが裏方仕事でなるべく表に立つ役をやるである。

裏方仕事、本来の業務じゃないけどやんないといけないイベント系。例えば忘年会の幹事とかキックオフ的な会の司会とか、あとは勉強会の取り仕切りとか。

こういうのは順番に回ってきて避けられないときが多々あるので、どうせやらざるを得ないなら裏方じゃなくて表に立つ役をやるのがいい。代表的なのが司会。

 

司会をやればこいつ話せるやつ、ファシリテートがうまいやつって認知される。

一方会場の窓口と交渉とか会計とかスケジュール管理とか、めちゃくちゃ大切な仕事には変わりないんだけど、やってることを大衆に見てもらえない。褒めてくれるのは幹事グループの仲間だけ。

同じ苦労をするなら司会をやって大衆の前に立ち目立つ方が認知という面でメリットが断然多いのだ。

 

司会なんて簡単。元気に話せばいいだけ、以上。あとは流れでなんとかなる。

 

裏方仕事、どうせやるなら利用してやりましょう。というお話でした。

 

それでは明日も前向き気分で行きましょう!