ペラ⑩、他人を攻撃せずにはいられない人
本日の本はこちら。
いるじゃないですが、言葉がきついヒト。
ちょっと嫌みっぽいヒト。
まくしたてるような早口だったり怒り口調だったりするヒト。等々
僕もその手のヒトたちは結構苦手で、
出来ればみんなが穏やかで否定しない、批判しない安心で安全な場ばかりがいいと熱望しているのだがそういまく行かないもが事実。
であればせめてその手のヒトたちのメカニズム、思考がどうのような構造になっているのかを知ってみようとおもったのがきっかけ。
嫌い嫌いと言っていたってなにもかわらないからね。
実際に読んでみた感想、というか結論がおもろかった。
可能な限りそういう人種からは物理的な距離を置き避けよう、である。
なんだそれ、言われんでもそうしたいわ、という方もいらっしゃるであろう。
しかし読んでいくと納得。
攻撃しがちな人種はそうそう変わらない。
そのようなヒトたちが変わってくれるようにと願う。その願うことで心に負荷をかけることすらもったいないのだ。
もちろん仕事の上司とか先輩、親で避けられないケースもあるだろう。
その場合の対処方についても書かれている。
この本に限らずいろいろな本で言われているが、いやなヒトとは関わらないで自分が幸せになれるヒトたちとだけ関われば良い系のアドバイスはすごい多い。
我慢すれば良い、というのは凝り固まった古い思想なのかもしれない。
もちろん我慢が必要なときもあることは間違いない。どこで我慢するのかを見極める能力が必要なのだ。自分の人生に必要なももの為に我慢・努力をする。
それが自分に正直ということなのだろう。
攻撃されてる~と思い当たる方は一読する価値があると思うので、読むことをお薦めする。
ではどうぞ。