2020年の振り返り
2020年も間もなく終わろうとしている。
現状に踏ん張ることで精いっぱいだったヒト
否応なしに変化を求められたヒト
180°方向転換をしたヒト
様々だったと思う。
幸い僕の仕事は業界的に大きな影響は今のところなく(多少はあるけど)、今まで通り仕事があってお給料もいただけている。
しかしこの新型コロナによりはっきりと分かったことは、雇われの身でおいても1つの事しかやったことのない状況というのはリスクということだ。
特定業界でのみ人員削減が進んでいて、中には再就職に苦戦している方々もいるという。今回は飲食や旅行業界がターゲットになったが明日は我が身、どうなるかわからない。
出来ることは今のうちにやっておくにこしたことはない。
それを踏まえてというわけではないが僕が2020年に始めた事、変化させたことを振り返ってみた。
・NPLのリアル教室半年受講完了(2月)
・本ブログの平日毎日更新(GWくらいから)
・営業部に異動、コミュニケーションの質を改善(GW明けから)
具体的には相手の名前を呼ぶ。ありがとうを口癖に。相手の感情に共感。
・本を読み要約を作成(GWくらい)
・コーチングの練習開始(夏くらいから)
・読書習慣(秋くらいから、週に1,2冊)
コミュニケーションに関してはいつかまとめようと思っているがヒトに小1時間くらいのセミナーは出来るくらいに仕上がってきた。
コーチングの概念で質問中心で相手の思考を加速化させることも取り組んでいる。
本も読む速度は増し、得たものをアウトプットすることも少しずつ出来るようになってきた。
ブログ習慣のお陰で毎日ネタを探す、いいことを探すクセなんかも身に着いた。
だからなんやねん、来年首になったら稼げるのか、というご意見もあるかもしれない。たしかに来年首になったらちょっとやばいかも。
でも大切なのは、世の中の流れから何かを感じ取って、それによって何かしらの変化を自分にもたらせ、未来を変えようという意志と姿勢および行動である。
それ想いがあればとりあえず十分、少しずつ積み重ねればいい。
2020年、令和は世の中が新幹線ののぞみくらいのスピードで変わっていく。(今まではひかりくらい)
それによって変わる事の必要性が求められる時代になった。多分この流れは当分続くだろう。
大企業のサラリーマンは安泰、そんなことを言っているヒトが一番不安定な場所にいることになる。怖いのはそのリスクを多くの人が認識してないことだ。
まずはその危機をしっかりと感じ取り、自分の行動で危機から機会へ変換させる。それが2021年以降の歩み方である。少しずつ歩いていこう。