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100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

寄り添う姿勢=関心を持つ

 
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4連休に診断士仲間とコーチングの練習を実施、 かれこれ5回目になるかな。


毎度3人のチームで進めるにあたり、 コーチング役もクライアント役も、そしてオブザーバー役も、 みんなの時間をもらってやってるからもちろん真剣。終わった後はまぁまぁのぐったり感と安堵感。


コーチング役後に毎回気づきの意見をもらうのだが、 今回僕のコーチングについてとても嬉しいコメントを頂いた。 それは

「クライアントに寄り添っている姿勢が良い」

だった。寄り添う姿勢が安心、 安全な場を与えて話しやすい空気になっていると。


恥ずかしながら意識的に寄り添うつもりはなく、 無意識のうちにやっていたことだったのでこれからは

寄り添う気持ち

を意識してさらに進めることにしようと思う。


ときに、なんで寄り添う姿勢を相手、 クライアント共に感じたのかを自分なりに考察してみたところ、 これはNLPでの学びの成果に違いない、 という結論にたどり着いた。


相手のとコミュニケーションにおいて、どんなスキル、 手法も手段に過ぎず、大切なのは

相手と信頼関係を作りたい、

相手のことを知りたい、

相手に関心をもつ、

と言った土台を心にもつこと。


それを無意識レベルで実践出来ていたという、 自分のレベルアップの瞬間を垣間見たトレーニングだった。


レベルアップなんていうがそれが気のせいかもしれないとか、 自惚れかもなんて意見もあるだろうがそんなことはどうでもよくて 、 他人がどう見るかよりも自分がどうありたいかに物差しを置くべき だと思う。謙遜と卑屈は裏表だ。


自分で自分を認めて自己肯定感を高める。 そうやって毎日をより楽しく過ごしていく。 それが令和の時代に僕らにできる賢い人生の過ごし方のひとつである。