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週末、診断士仲間による勉強会があり、そこでコーチングスタイルでコンサルティングをさせている
先輩から実際にコンサルで展開しているコンテンツ、 支援内容についてレクチャーをしていただいた。


その内容を記載することはできないんだけど、
ひとつ、コーチングの可能性、というかティーチングにはない魅力について話があったのでちょっと共有。


コンサルティングのスタイル、考え方の違いだが、
ティーチングスタイルだと自分が教えられる事が商品になる。
元々本業で培ってきたことがメインになるのかな、
製造業なら生産管理とか、営業ならコミュニケーションとか。


それはとても魅力的ではあるが、逆をいうとその領域しか対応できない、ということになる。
相手よりその領域、業界を深く知っている事が条件。


一方のコーチング。
コーチングは答えは相手の中にある
というのが前提のため顧客が求めている領域、業界を必ずしもコーチ側の理解が深い必要はない。

 

つまりはどんな領域にも出ていくことが可能ということ。
すると一気に活躍できる場が広がる、かもしれない。
なるほどーと深くうなってしまった。


汎用性が高くカスタムも楽しめるザクⅡみたい。


もちろんティーチングにも大きな魅力がある。
相手にない知識、 ノウハウを提供することで更にステップアップさせることが出来る し、突き詰めていけば本とかもかけちゃうんだろう。


どちらを目指すかは本人次第だが、
特段コンサルになる予定もない僕は後者、 コーチングの能力を少しでも高めていけたらいいかなと思う。


コーチングはコンサル以外も使えるからね、
対部下、対上司、対子供に対妻、コミュニケーション全般。


ピーキーな能力をもった漫画の登場人物はとっても好きだけど、
自分がそのようになる勇気はあまりない、汎用性大好き、 根が貧乏性なのだ。


とりあえず間もなく自分に課した和訳本2冊を読み終えるので、

そうしたらコーチングの本でも久しぶりに読もうかしら。
以上、本格的に秋めいてきた肌寒い月曜日でした。