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100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

時間をお金で買うということ

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時間をお金で買うという話。

 

念願だったマンションの駐車場をやっと借りられるようになった。

3度ほど抽選に外れ続けて、今回やっとこさ勝ち取れた。白い息のでる管理室で抽選会。ドラフト会議くらいの緊張感の中、見事当たりのくじを引き当てた。やっほい!

 

今までは自宅から10分かからないくらい歩いたところに駐車場を借りていた。

安いのと車運転するのは僕だけということで甘んじてそのコスパ重視の不便さを受け入れていた。

 

マンションの駐車場に代わることで7千円/月くらいコストがあがる。

毎週末確実に週に2回は確実に車に乗るので、片道10分だとして20分/回、40分/週。

1か月間に直すと×2.5で100分/月。

つまりこの100分/月の時間とストレス除去(雨の日駐車場まで歩くのとか、荷物を家に上げた後また車のって云々とか)を7000円で買ったことになる。

これが高いか安いか、結論は激安でケチってはダメな額。

 

こんな計算。サラリーマンの時給は3000円~5000円。

間とって4000円だとして、100分は1.66時間。

つまり僕の100分には4000円×1.66=6640円の価値があるということ。

これだけでもう妥当ってことがわかるんだけど、そこに先ほど書いたストレス(感覚的に1万円くらい)が乗っかるので激安ってことになる。

 

時間は有限。だから昔から金で買う文化が人間にはある。

電車の特急券なんて最たる例で、そのほかにも人工の外部委託や資格学校とかもそうだよね(独学よりも効率的に勉強したい)

そこに自分の価値と比較して出費判断をする

そういう癖をつけていくと世の中のお金の味方、付加価値ってなんだろうってことを考える癖になっておもろいよってお話でした。

 

それでは明日も前向き気分でいきましょう!