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たまには不動産のお勉強、不動産投資市場について


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昨日会社主催の塾があり、どっかの大学の先生の講義を受けた。

 

色々あったけど印象深い話を紹介。

日本の不動産投資の市場について。

ちなみに不動産投資とは住むためではなく貸して家賃収入得たり、売ってキャピタル得たりすること。

それを不動産は高いから個人でなく小口化してお金出し合って売ったり買ったりする。

まぁ一口馬主みたいなものだ。

 

さて本題。

日本はヨーロッパやアメリカに比べて海外のお金が不動産に流れてきてないらしい。

日本の不動産を持ってる(買ったことある)国数は進んでる国の2/3くらい。

もっと海外に買ってもらったほうがいい。

島国で鎖国歴史がある日本らしい話。

 

そこで僕はこんな質問を投げかけた。

ニセコみたいに金持ちスキーヤーに買われて地代が高騰し、日本人には手が出なくなる。外貨が流れてきたらリスクあるんじゃないの?

そんな質問を先生に投げてみた。

 

先生は、その可能性はゼロじゃないがこんな見方はどうだろう、と回答してくれた。

・外貨が流れてきてないということは裏返すと日本人が専有しているってこと。

・仮に関東大震災が起きたら日本の投資家はこぞってア大打撃。

・なら外国に買ってもらって、得た資金で海外の不動産を買えばリスク分散交換あるんじゃない?

 

なるほどー。思わず唸った。

 

別にリスク分散自体は投資の絶対原則なので驚くことじゃない。

ポイントは多面的な物事の捉え方だ。

 

物事をいろいろな角度から見て考えられる。

言葉を変えたら柔軟な考えができるってこと。

 

そのためにはひらめきも必要だけどやっぱり知識も必要、さすが先生だぜ。

 

アンテナ張るにも一定の知識は必要。

知識を得るのには手っ取り早く本を読む。

 

そうやって循環させていきましょう、頭の中。

 

それでは明日も前向き気分でいきましょう。