今回のペラ1はこちら。
どうせ沢山読書をするのなら、仕事につながったほうがそりゃいいよね、ということで手に取ってみた。
もちろん現時点で仕事に繋がってないとは思わない。教養や知識が増え、自分の視野が多角化している実感もある。
面白かったのは鉄板のビジネス書とそれ以外というカテゴリ分けで、それぞれ読み方を変えるべきだという切り口。鉄板書は最後の方にまとめて乗せているので見て欲しい。
そして何よりメモの取り方でEvernoteというアプリを推奨されていたこと。僕はそれを早速取り入れた。
わざわざWordに書き写すのも手間だなと思うようになってきたので今回はそれをコピペする形でペラ1をやってみようと思う。
はてなブログの目次機能をうまく使えば見やすさもそう変わりないだろう。
ではどうぞ。
- ◆まとめ
- ◆1章、原則の話。どんな本を読むか
- ◆2章 ビジネス書でなにを読むか
- ◆3章 ビジネス書をどう読むか
- ◆4章 教養書の何を読むか
- ◆5章教養書をどう読むか
- ◆6章 書店を散歩する
- ◆ビジネス書マンダラ
- ◆マイコメント
◆まとめ
大切なのはどう読むかと読んだあと。(量も最低限必要)
読むは仕入れ、組合すのが読んだあと。
◆1章、原則の話。どんな本を読むか
・ビジネス書⇒基礎演技
名書を深く狭く繰り返し読む(メモ残さない)
・教養書⇒自由演技
広く、浅く読む(メモ残す)
読書とは自分の時間のいくばくかのお金を投資することで人生における豊かさを回収する投資行為。
投資する時間と得られるバランス。全部読む必要ナシ。
追加で得られるものがないと判断した時点でその本と付き合うのはおしまい。
2割読めばいい。2割のミソを探す。
5冊読むより一冊を5回読む。
何度でも読みたくなるような深みのある本を何度も読む。
そのためにはたくさんの本に浅く接する。いい本を見つけるためにさっと読む、浅く深く読んで読みがいのある本を見つけたら深く潜る。T字型の読み方。
◆2章 ビジネス書でなにを読むか
古典的なビジネスの名書をしっかり読む、後述のビジネス書マンダラ。新書はそれを事例や業界を変えて繰り返し説明きてるに過ぎない。
◆3章 ビジネス書をどう読むか
メモやノートは取らない。メッセージがシンプルなので忘れない。すぐ実践できる。
わからない場合は10ページ飛ばす。
それでもだめなら目次見て楽しそうなところだけ読む。
マンダラのコアから読む。20代
経営権略、マーケティング、ファイナンスの基本書籍。
自分の人生戦略を考えるのにも役立つ。
30代、コアから一つ外れて基本編まで読む。
◆4章 教養書の何を読むか
7つのカテゴリー
哲学(現代思想)、歴史(日本史、世界史)、心理学(認知、社会、教育)、医学・生理学・脳科学、工学、生物学、文化人類学
定番✕面白そうで探す
書籍紹介の本を見るのも手。
僕の血となり肉となった500冊、ならなかった100冊。
東大教授が新入生にすすめる本
もしくはリアル店舗散歩。
色々読むと自分の興味あるところがわかってくる。
自分がわかってくる。尖っても(偏っても)OK。
全部に中途半端よりも一部に特化してるくらいのほうがブランディング的に良い。
◆5章教養書をどう読むか
記載内容の抽象化をする。細かい部分を捨ててミソを抜き出し要するに〇〇だ、とまとめること。
例、働き蟻の7割はサボり有事の際に動く。
平常時の業務量で処理能力の最適化を図ると環境変化派が起きたときに対応できず絶滅するリスクあり。
忘れてもいい仕組みづくり
デジタル化していつでも検索出来るように。
1回目、線を引く。文章全部。
2回目、5つえらぶ。優先順位付。
3回目、転記する。面倒だから5個まで、感覚が磨かれていく。
面白い理由、ビジネスへの自分なりのヒント、具体的なアクションの仮設
エバーノートが便利。
テーマ、ダグ付け。検索性アップ
◆6章 書店を散歩する
思いがけない偶然な出会いがある。関係ない分野の棚とか。
Amazonや楽天では関連書籍や似た分野しか紹介されづらい。
自然工学、偉人伝やがお薦め
◆ビジネス書マンダラ
◆マイコメント
ビジネス書、特に和訳したものは結構読みづらく躊躇しがちだが、分からなかったら飛ばして良いという発想はかなりハードルを下げられる。そしてEvernoteを使ったメモ、こいつかかなり便利だ。タグを付けられるから検索性が高いので思い返したらすぐに振り返られる。Evernoteだけでも使う価値ありだ。
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