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100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

難しい講義

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11月に試験日を迎える資格試験の勉強をしている、本業の不動産周りの資格だ。

 

この資格、受けるためには資格機関が設けるウェブ講義を受講することが条件とされている。

テキストだけ買ってはい独学、というわけには行かない。

 

必然的に受験料に講義代も上乗せされてすごくお高いわけで、会社が出さなければ二の足を踏むレベルだ。

 

そしてこの講義が実にやっかい。

まじでわかりづらい、ちょっと何言ってるかわかりません、のオンパレード

数年前に通っていた中小企業診断士講座のTACと比較すると雲泥の差。

 

理由は明白、講義の目的が違うから。

TACは受からせるための講義。

今受けてるのは主催者側が説明したいことを伝えるための講義。

 

TACの講師は中小企業診断士。普段から経営の知識のない経営者と話してるだけあってわかりやすく説明するのがめちゃくちゃうまい。

目線を受講者にあわせてくれる。

 

かたやいま受けているやつの講師はこぞって総研やら研究所の先生たち。

知識はすごいんだろうけど全然受講者サイドに降りてきてくれない。なんか知識をひけらかしてる印象さえうける。

 

何を伝えたかよりも何が伝わったのか。

 

 

まずは相手の目線に合わせる。

どんなときにもそれが出来る人になりたいものですな。