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100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

話の長いヒトへの対処法

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話が長い人、まとまりのない話をする人。

苦手意識の強い多いよね、僕もです。

 

まだ若手社員だったころ、

夏休み明けに貯まったメールを処理するため1時間ほど早めに出社したんだけど、

おしゃべりお化けと揶揄されている上司につかまり1時間丸々その人の話を聞く羽目になったことがあった。

 

ちょっと今忙しいんで後にしてもらえますか? 

って言えたらどんなに楽だったか。

 

その日以来、長くてまとまりのない話を聞くことができない体になってしまった。

一生懸命聞こうとしても右から左に流れていく。

 

話の長い人に対して「結局何がいいたいの??」というヒトは多いと思う。

目上の人には言いづらいけど部下とか後輩にはこうやってきつく当たるヒトいるよね。

 

実はこれ、逆効果なんですって。

 

そもそも何が言いたいかまとめられてないから長くなるわけで、

しかも「何が言いたいの?」ときつめにいわれたら委縮してさらに混乱してしまう。

怖い上司に怒られた、と感じ取られても仕方ない。

 

なのでよりベターな聞き方は「一番言いたいことは?」である。

 

これなら怒られてる感もないし、頭の中で話を整理する必要もない。

ずばりこれ! を話しやすい。


ということでこれを活用してリズム良い会話を産んでいきましょう。

では明日も前向き気分でよろしくおねがいします!