相手に伝わるコミュニケーション
上期の査定のフィードバックがあった。
異動後初のフィードバック、上司が変わってから初めての。
正直異動して思うような成果は出せていなくて、
中々上手く動けなかったことも白状した。
新たな上司は難しい事をオーダーしているからそこは気負わず思うようにやりなさいといってくれ、その後に改善してほしいことも教えてくれた。
そしてその後に上司が思う僕の長所や特徴を話してくれた。
つまり
認める、褒める
指摘する
認める、褒める
という順番で話をしてくれたのである。
これはコミュニケーション学んでいる方なら知っている相手に伝えるための方程式である。
NLPでいったら
ペーシング
リーディング
ペーシング
相手に合わせてから、こちらに誘導して、最後また相手に合わせる。
そうすることで相手は無理やりいい聞かされている、という強制感から放たれ、よりアドバイスを受け入れやすくなる、ということだ。
僕自身部下たちと話するときに意識しているもの。
なので相手にそれをやって頂くとすぐに気づくと同時に、
このヒトも勉強されているんだなと感心する。
本を読んだり実践するとそういう意図的な行動をキャッチできるようになる。当たり前だけど勉強してなければ気付くことは不可能だ。
結果相手をより尊敬して好きになることができる。
何かを学ぶということは自身を高める以上の効果がありそうだ。
ちなみにコメント頂いた特徴は
・度胸がある
・強弱つけるのがうまい
・チームをまとめるのが得意
だそうだ。
度胸があるはハジメテ言われたな。きっと課題の分離的にやるべきことをやるって割り切っていることの表れなのかな?
なんにしろ素敵な上司に巡り会えたということです。
ビバ木曜日!