中小企業診断士✕読書✕コミュニケーション で一日のいいところをみつけるブログ

100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

親しみは接した回数と人間味

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とある本を読んだ。

僕の好きな人間関係改善、コミュニケーション系の本。

コーチング寄りの本でコーチングに大切なのはスキルやワードセンス云々の前に

「安心・安全・ポジティブな関係・場」を構築できるかどうか、とあった。

(詳細はまた後日まとめるよ)

 

そりゃそうだ、普段から高圧的ですぐ怒る上司がいたとして、

「将来どうなりたい?」なんて聞かれたらまた説教されるのか、とびくついてしまう。

そんなことも考えずに毎日仕事しているのか、と言われるんじゃないかって。

 

ということでまずは信頼関係を築くところからやっていこうぜ。

じゃどうやって信頼関係を構築すればいいの??

 

簡単な話で「こんな人とは信頼関係築きたくない」を想像して逆をやればいい。

・話を最後まで聞く

・否定しない

・気さくに声かけてくれる

・時間を守る

・困ったときに話聞いてくれる

等々

自分が心許せるヒトがいたらその人のまねをすればいいだけ。

 

ということで話が終わっちゃったのだが、その中でテクニック的に結構使えそうってのがあったので紹介。

 

それは、週1回15分より週3回5分って法則。

同じ時間話するなら回数多く短いほうがいいってこと。

 

悩みきくよって面談設けてドンと構えるよりも、ちょいちょい話しかけて

最近どう? 元気? と気にかけてることを体感的に伝えるほうが親しみを感じとってもらえるんだって。

そうやって関係性を作ってから面談を行うのだ。

 

実は僕もちょっと前からメンバー(今はいないけど)に話しかけるようにしていた。

髪切ったね、カバン変えたね、元気ないけどどうしたの?

どれも他愛もないことばかり。

 

目的は正にあなたを認めているよ、気にかけているよってことを伝えるためだ。

今度から回数も意識していこうと思う。

 

ということで気になる異性がいたら些細なことでもいいから話しかけることをお勧めする。

なんだっていい、なんならおはようだけでもとりあえず挨拶しておけ。

いきなり今日の服可愛いね、って言われたら引くかもしれないだろ。