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100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

子は親をよく見ている


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ロードバイクに乗ってると定期的にメンテナンスが必要になる。

メインは洗車とチェーンの油交換。

泥除けの無いロードバイクはチャリの裏側が結構汚れやすくて、

そのため自転車をひっくり返して洗うこともしばしば。

 

そんな僕の姿を見てなのか息子が自身の自転車をひっくり返してとお願いしてきて、

せっせとチャリンコを磨き出した。


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間違いなく僕の影響である。

特に説明したわけでも洗車するよう指示したわけでもないのに。

 

ちなみに僕はロードバイクに乗るまで、自転車を洗う対象として捉えていなかった。

自転車はあくまで移動手段。楽しむものでも愛でるものでもなかったのだ。

 

子供は常に親を見ているというが震えるほどに痛感した体験だった。

子供に何かを教え学ばせて教育なんていうが、

その前に親として学ぶべき姿を示せているか、がどうやらありそうだ。

 

子供が見てマネする価値のある親としての行動、マナー、あり方。

そんなことを考えさせられるいい休日になった。

 

ただ息子よ、タイヤはそれほど磨かなくていいんだぞ。

またすぐに汚れるんだから。