中小企業診断士✕読書✕コミュニケーション で一日のいいところをみつけるブログ

100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

同じ本や領域を複数回読む意味


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久しぶりに不動産関連の本を読んだ。

内容はざっくり不動産流動化関連。

 

異動先がその手を主軸としているところってのもあって、

大体は理解しているものの復習とそんな部署に来たんだからという決意も兼ねて本を手に取った。

 

知っている領域を学ぶことのメリットは2つ。

 

①ぼんやりわかってることを明確にする。

 輪郭がはっきりするイメージかな。

②前は踏み込まなかった領域にも目が行く。

 以前のレベルでは理解できなかった領域もクリアになる。

 

そんなところだ。

 

今回は収益還元法の直接還元法とDCF法の違いを理解できた。

 

本は数度読み返すといいという説もある、①の要素が強いのだろう。

 

昔読んだ本、表紙を見てなつなしいって思ったらもう一度読む。

意外と学びがあるかもしれないぞ。