道具は戦力の決定的さではない
コロナ自粛から週末は早朝から仲間とロードバイクで4,50キロ流す事が日課となっている。
5時半に出発、戻ってくるのは9時前。
あれだ、サーファーと同じ生活リズム。
先週末気合いをいれてスプリント(ダッシュするやつ)してから、ペダルをこぐ度にギギ、っといやな音がするトラブルが発生していた。
大事ではないとしても気分が悪く、もやっとボールが貯まるのでメンテの腕前プロ級の友人に見ていただくことに。
ということでこの3連休は愛するローバイクが手元になく、早朝ライドに参加できず指をくわえてみている…なんていや、だもったいない。
どうにかして参加出来ないものか。
そうだおれにはもう1台自転車があるじゃないか。ロードバイクとはいわないまでもクロスバイクが。
クロスバイクでロードバイクの仲間と同じ速度で走るのは結構大変。
しかしやれないことはないだろうと参加。
結果、はかなり早い速度での巡航になると誰かに風よけになってもらわないと難しいがなんとかなった。
むしろロードバイクの乗り慣れてない、購入して間もないレベルの仲間よりは僕のクロスバイクの方が速かった。
これによって言えること、
それは道具・機材の性能も大切がだ、自分の能力も同じくらい大切ということ。
逆を言うといい良い道具を持っていたとしても自分の能力不足では本来の実力を発揮できないと言うこと。
あの赤いヒトの名言と一緒である。
「モ●●スーツの性能の差が戦力の決定的さでは~~~」
そしてこれから得た教訓。
出来ない理由、言い訳は努力をしたあとに言う。
あいつは頭が良いから、とか
オレにはそんなの元々出来ないよ
ではなく、まずはやってみる。努力したあとに道具に頼るのか、知識を増やすのか。
手段はそこから増えてくる。
と偉そうなことを言いつつ、さすがにクロスバイクで追いかけるのはしんどいから早くロードバイク戻ってこないかなぁとそわそわしたえ連休最終日でした。