友人がロードバイクを始めたいから、ということで色々アドバイスをしてる。
フレームの種類やランクの良し悪し、金額感。
ショップも何点か回った。
予算が厳しいので自転車選びも大変。
中古やショップのHPやメルカリを除いては友人に共有しているのだが中々お目にかからず。
高い、性能が悪い、ダサい、サイズが少し小さいとか。
要は予算では求められないものを求めているのです。
まぁ安くない買い物だから当たり前っちゃ当たり前なんだけど。
検討しだしてから結構時間がたっていて(最初春でした)、
昨日とうとうこのようなことを言い出した。
改めておもったらチャリにこんな金かけるべきなのか?
ほんとにオレは長続きするのか?
リスクがあるから最初は安いほうが良いのでは?
まぁわかる、わかるけど結構君に時間割いて色々情報提供してきたよ僕。
一緒にお店も見て回って金額感も伝えてたよね、そのうえでですか??
とちょっとあきれてしまった。
要は友人は買いたくない理由、つまり買わない言い訳を上手に並べているのだ。
これじゃ前には進まないよね、このメッセージは当然既読スルー。
ロードバイクを買って何をしたかったの?
元々の目的を忘れてしまっているのだ。
検討や判断に時間をかけると往々にしてこのような事が起きて話がストップする。
ビジネスでもプライベートでも一緒。
やらない理由よりもやりたい理由をしっかりと思えばそうはならない。
もしそっちに思考をもっていっても悩むならそれはきっとお金の方が大事ということで
諦めてばいい、結論づけられる。
僕も友人にロードバイクを買ってもらうのが目的ではない。
ロードバイクで遊んでもらえるヒトを増やすことが目的なのだ。
だから無理やり買わせるようなことはしたくないしね。
ということで明日も早朝ツーリング。
8月最後の1週間お疲れ様でしたと定時よりも早く家路につく金曜日でした。