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100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

資料説明は手のひらを見せて


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今日後輩を連れて商談にいった。

話す役は僕で後輩は議事録とときおり質問を。

その際僕は上で印刷した資料を指差しながら説明した。

 

終わったのが夕方ということもあり二人で飲みに行くことに。

 

そこでの話題がヒトの良いところ、改善できるところに目がつくよね、といった話になり、後輩から

 

資料を指差すとき、手のひらを相手に見せると柔らかい印象を与えられますよとアドバイスをもらった。

 

彼は前職ハウスメーカーのトップ営業マン。

言うことも確かな根拠がある。

僕はなるほどと思い後輩に感謝した。

 

ときに、

後輩からするといかにテーマに沿った話とはいえ先輩に意見するのは勇気がいる。 

一方僕、先輩も立場がある。うるせいと言う人も中にはいるだろう。

 

そのような互いの立場にあるにも関わらず意見をくれた後輩にはやっぱり深く感謝だし、何でも話せる安心安全な関係を作れた僕の日頃のコミュニケーションの成果でもある。

 

立場、上下関係なく、より良くなるために意見を言う。すごく生産性もあり合理的な事が世の中ではかんたんにできないことが多々ある。

 

逆にそれができる環境を作った組織は、きっと圧倒的に強くなるチームなのだろう。

 

いい仲間ができたなと気持ちもほこほこ。

ということで次回からは相手に手のひらを見せて説明してみようと決めた火曜日でした。