目次の効果
今日はプレゼン、と言うより市場調査の結果を報告する発表機会があった。
話のスピードや相手のペースにあわせることとか、いくつか意識したことはあったが特に一つを上げるとしたら目次の説明である。
今日は何をどんな順番で説明して、結論としてどのあたりのことを話すのか。
まずそれを伝えたのだ。
そうすることで相手の頭の中が今日はどんなことをインプットするのかをしっかり意識してくれるようになる。
相手を迷子にさせなくて済むのだ。
よく言われるカラーバス効果ってやつ。
効果はあったと思う。終始うんうんと話をきいてくれ、質問こそあったが首を傾げたり頭をひねられることはまるでなかった。
人に何かを伝えて理解を頂く。結構気持ちいいことだよね。
もちろん論破ではなくしっかり納得頂く。
仕事の醍醐味のひとつである。
もう一つの醍醐味の仕事終わりに飲みに行くヤツもいつになったら大手を振っていけるようになるかな、もう少し先かな、寂しいなと日比谷線で思う木曜日でした。