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100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

紙に書く

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4月の人事異動で、早くも異動先の仕事を引継ぎ始めている。

元々やっていた業務がベースになっているので全くわからない! 

なんてことはないんだけども全く同じか、といわれるそんなことはなく、常に若干のずれを体感している。


サッカーとフットサル、野球とソフトボール。そんな違いだろうか。

なんとなくは対応できるけど活躍するには学ばないといけない。

 

加えて今回の部署は基本ソロプレイを強いられている。

サポートしてくれるスタッフやアドバイザーはいれど基本僕1人しかいない、代替え戦力なし。

甲子園も大エースひとりでは勝ち抜けないというこの令和に一体何を考えているのやら。

 

という事で平たくいうと責任がどかっと肩に乗っかってきて両サイド逃げ場をなくされた。

それ自体は悪くない。そういう環境下で仕事したほうが成長するってものだ。

ただ活躍するためにも早く覚え、忘れずにアクションに移すことが必要になってくる。

 

そこで僕は非常にシンプルは対応を取り始めた。

それは、紙にメモや図、文章をひたすらに書く、だ。

さながらカロリーメイトのCMの受験生である。

 

理由は2つ、

・書くためには整理する必要がある、一度頭で考える工程が必然的に発生

・紙はPC,スマホ画面よりも記憶に残る、注意が届く

という特徴を頼りにしているから。

 

1つめはPCのワード、ドキュでも実現できるかもしれない。

しかし2つ目はちがう、実際に脳が液晶画面よりも紙のほうが得意だそうだ。

ということで数年ぶりにノートと、形からはいるために初めてノートカバーを買った。

沢山書くと手がつかれる感覚を思い出し、自身の字の汚さに嫌気がさしながら4月を過ごしている。

 

春の新生活、どうなることやら楽しみである。