ペラ47_超一流の雑談力 超実践編
今日のペラ1はこちら
過去紹介したものの続編、超実践編だ。
前のも十分実践で使えるやつだった。
ただ雑談するのではなく目的を意識しながらやるってやつだ。
相手の情報を引き出すためなのか、場を温める為なのか。
(詳しくは上記リンクをご確認頂きたい)
ではこの超・実践編は何が違うのか。
より具体論、具体的な手法に近づいて記載されている。
このようなときどうすればいいのか、こうしたいときはこうしようぜ、とか。
ということで早速いってみよう。
◆話し方
◆会話を魅力的に
話をちょいともる。
相手の想像力を刺激する表現を使う。
気をつけるべきは自分の努力には話を向けない、押し付けがましくなる。
主観、自分の意見はもりやすい。
例)
辛いラーメン食べたら口から火が出るかと思ったよ
目玉取り出して水に流したいくらい花粉で目がかゆい
◆反応が悪い人にうなづいてもらうには
うなずいてもらう方法は
1.相手の目を見る
2.うなずいてもらうまで目をそらさない
3.それでもだめなら自分からうなずく
◆おちのある雑談に
オチをつける2つの方法。
1.軽い自虐そこから学んだこと。
遅刻しそうで走ったら大変だった、じゃつまならない
→
遅刻しそうで久々に走ったら足つって衰えを感じた
2.そこから学んだ事
遅刻しそうで走ったら大変だった
→
案外走れてまだまだ行けるって事がわかりました
or
足つって倒れ込んだので日々の運動が大事だと改めて気付きました
◆聞き方
◆相手の話すキーワードを折りを見て出す
キーワードをつかめたら先回りしてその単語を言う。
こいつわかってるじゃん、の共感を作りに行く。
◆相づちのさしすせそ
さすがですね、
知らなかったです
素敵です
センスいいですね
そうなんですね
このあとに一言そえられるとベスト
さすがですね、考えもつきませんでした
◆相手に自慢してもらう
なにか特別なこと(もの)されてるんですか?
これだけでもオーケー。
さらに上級編はひと言追加する。
若々しいですね、なにか特別なこと(もの)されてるんですか
どうしてそんなに○○なんですか?
◆愚痴や不満に上手く対処する方法
相手も相手の不満の矛先も批判せずに聞く。
〇〇さんがいうなんてよっぽどなにかあったんですね。
共感はしないで良い、自信も一緒になって悪口言っていると思われかねない。
◆訓練編
◆心の距離を縮める方法
共感と提案はセット。
共感、相手の気持ちを察し共有する一言。暑かったですねー
提案、自分が行う具体的なアドバイス、お茶出しましょうか?
◆雑談も数こなすべし
エレベーターで何階ですかと聞く
お会計のときに店員さんが喜ぶ一言を
知人のいない飲み会やパーティに参加
謎掛けの練習
インプットしたことを説明する
◆MYコメント
後輩に話し上手聞き上手な子がいる。
そいつを思い浮かべながらこの本を読んだのだが、
相づちのさしすせそを巧みに使いこなしていることに気付いた。
さすがっすっていつも言ってくれる、控えめに言って気分上々。
実践するのが難しいと感じている方はさすがですね、から初めて見れば良いと思う。
さすが●●さん、頼りになるわ~
こんなこと言われたら誰だって少し胸張って歩きたくなるものだ。
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