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ペラ45_人は話し方が9割

今回のペラ1はこちら。

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今意図的にコミュニケーション系の本を読んでいる。きっと前世で対人関係でいやなことがあったのだろう。

 

同じ系列の本を読んでいると出てくる出てくる共通点。

きっとその共通点が普遍的な論点ということ。

こいつを追いかけていけば間違いない。読書を通して見つける自分だけの答え。

本を読むことの面白さ。

 

ではさっそくどうぞ。

 

1章 人生は話し方で9割決まる

◆話す力はスキルよりメンタル

話が苦手なヒトは過去の失敗や指摘から苦手意識を持っている。
自分を肯定できれば苦手を克服できる、上手になる。
過去に言われたこと等、相手の言葉を必要以上に重く受け止める必要は無い。
つまり自己肯定感を高めること。
 
 
自家肯定感を高めるには相手を否定しない、自身も否定させない。
頷きの鉄則。頷くことで相手をポジティブにする。
プラスな気持ちになるトークを積極的に。
ほめる、感動した話する、今を良くしていこうとする。
 
ヒトは自分に関心を寄せてくれる人を好きになる。
 

◆相手の話の広げ方

拡張話法。相手の話を広げる。
感嘆→反復→共感→称賛→質問
 
感嘆→へー、ほー、なるほどー。言葉の最後に!?♡をつける。大げさくらい。
反復、バックトラッキング
共感、なるほどー、わかるわー
称賛、さすがですね、知らなかったです
質問、それでどうなった? 
 
感嘆を無意識にできると強い。キーワードを覚える。
すごいね、僕も嬉しい。一緒に頑張ろう。そうだよね、わかるよー…
 

2章 また会いたいと思われる人の話し方

◆大切なのは方法よりも想い

 

◆やっぱり
やっぱりすごいよね、やっぱり美味しい
普段から思ってたと伝えられる
面と向かわず独り言みたいに言うでオーケー
「やっぱり●●さんってすごいわ」(ボソ)
 
◆正しい話よりも好かれる話
相手にとって有益な話、喜ばれる話をすることが大切。
正論が相手に刺さるとは限らない。
 
◆相手の名前を使う
名前にフォーカスしてることの証明、名前で呼ぶ。
 

3章 人に嫌われない話し方

 
◆正論は変化球で
聞いた話なんだけど、とか。自分の失敗談を話す。
正論を、まっすぐ言うとあなた間違ってるよ、になる。
私も過去間違えたのですが、とそえたら嫌な気が薄くなる同じ目線で話す意識。
 
悩んでる人に解決策はいらない。
一緒に悩み考えるでいい。
 
◆嫌われ方
でも、だって、どうせ、ダメ
否定言語のオンパレードで見事に嫌われることが出来る。
 

4章 人を動かす人の話し方

感謝の言葉を口癖に。
そして褒め言葉は積極的に受け取りありがとうでかえす。
相手が幸せでありますように、と思いながら話す。
 

◆MYコメント

土台として相手に興味を持つ、相手と仲良くなりたい、と思うこと。
そうすると自然と「あなたの話を聞きたい」という姿勢を示して相手も話しやすくなる。
その土台の考えはNLPでも散々言われていること。コミュニケーションの鉄板。
まずは相手に興味を持って僕はあなたと仲良くなりたいです、を全面に出そう。