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100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

営業するときは許可をもらおう


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昨日先輩コンサルタントの方に会い、営業テクニックを教えていただいた。

 

それが

営業するときに許可をもらう

である。

 

どういうことかと言うとアポイントの名目が挨拶、というケースは割と多く、ただ本音は営業、というパターンは多いと思う。

 

そこで雑談をしながらしれっと営業パンフレットをだす、という営業マンがほとんどだが、これをやられると相手方は

何勝手に営業してんねん、というマインドになり聞くものも聞かなくなるとのこと。

 

なるほど。

 

だから今からパンフレットだしていいですか? と許可を取るのがいいという。

理由は許可したからには聞かないとな、というマインドになるからだと。

 

なるほどなるほど。

 

さらに

 

最初の雑談もそこにつながるような話をして、

「今のお話をお伺いしてひょっとしたら役に立てるかもと思ったので少しご紹介させていただいてもいいですか?」

とできたら更にベストとのこと。

 

なるほどなるほどなるほど。

 

ということで実践。

 

雑談してヒントを引き出し許可をもらう。

するとパンフレットをしっかりと読みお話をきいてくれるではありませんか。

ちょっと相談することもあるかも、とのコメントまで。

 

効果抜群である。

 

コーチングスキルと通ずるところがある。先方のお困りごとを引き出し、課題を解決するためにサポートする。

 

営業マンの方は一度トライしてみてはいかがでしょうか?

 

と偉そうにいうものの雑談から営業のステップが少し強引だったと反省点もある木曜日でした。