変化に気付いてあげよう
前の部署のときにお世話になってた取引先の総務さんに、コロナの影響で中々異動のご挨拶ができなかったのだが今日やっとその機会を作れた。
(挨拶とかこつけて取引先の変化の有無を確認し仕事のきっかけになるかどうかを確認したかったという下心あり)
挨拶の冒頭に新しい名刺を形式的に渡した。
昔話なり激動の数カ月の総務稼働だったり、今の関心ごとだったりいろいろな事を話ししてもらった。
今後の事業のヒントになるようなこともたくさんあり、いい時間を過ごすことができた。
小一時間話しただろう。
お話が終わりエレベーターまでその方が送ってくれた別れ際、糸井川さんって中小企業診断士なんですね、とコメントくれた。
異動した4月から名刺に診断士の資格名をいれてたのだが、はじめてそれにコメントくれたのだ。
別にだからといってなにがあったわけではない。
資格や肩書で態度を変えるような方ではない紳士的なヒトである。
だからこそ、そのような方に気付いてコメント頂いた事が嬉しかった。
この人から学んだことは変化とか新たに知ったことには臆せず聞く、触れる、関心を持つということ。
だって嬉しいじゃん。ちゃんと見てくれてると思うから。
それが自己重要感を高める方法ということを知った雨の中外をドボドボ歩きヘトヘトになった水曜日のアリスでした。