自分の長所は何なんだ

自覚できないものの一つに自分の長所がある。

日本人アルアルで自身の嫌な所や短所はいくらでも出てくるけど、

いざ長所となるとうーんってなっちゃう。

そんな奥ゆかしさも大好きだけど、

自分はこれが得意です！　これが出来ます！　を主張することがやっぱり求められる。

能ある鷹は爪を隠すなんて言うがそれはきっとかなり能あるヒト向けの言葉だ。

じゃー私の長所ってなんだ？

一番簡単に知る方法は他人に聞くこと。

良い上司だったら査定のフィードバックとかの機会で話してくれたりするし、

気さくな友達に飲みながら聞いてみるなんてこともアリだ。

オレの良いところってなに？　って。

僕は良い上司に恵まれて今日こんな事を話してくれた。

お前の長所はチームマネジメント、

部下や後輩をまとめて引っ張って業務遂行させる能力が抜群だ。

そう評価してくれた。

（もちろんそのあとに課題もいってくれたんだけど）

嬉しいよね。

確かにメンバーマネジメントはかなり意識してやっているところがある。

指示せず気付かせる会話。

ポジティブな言葉をつかった会話。

他愛ない会話、声掛け。

想いや考えている事を聞き出す。

自分の苦手なことも伝える。

時には素直に理不尽なお願いもする。

等々

それを評価してもらったことで

自分は出来てるのかもな、というイメージが具体化できたのだ。

松坂大輔風にいうと自身が確信に変わりました、である。

そうすると更に自身をもって行動でき、

その結果さらに長所が伸びていく、雪だるま式だ。

僕の長所ってどこですか？？

勇気をもって聞いてみると良い。

きっと明るい明日が待っている。