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100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

ペラ58_よけいなひと言を好かれるセリフに変える言い換え図鑑 を まとめてみた

今日のペラ1はこちら

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どうせ同じ一言を伝えるなら、好印象のほうがいいよね。

そんな些細な気持ちで手に取った1冊。

 

場面ごとでついつい言っちゃいそうな言葉を、このように言いかえるといいでっせ!!

基本構成はこのようになっている。

 

その中でもなるほどー、と僕がうなったものをチョイス。

早速お願いします。

 

よけいなひと言を好かれるセリフに変える言い換え図鑑

◆お願い編

・ちょっといいですか?

→5分いいですか? 
どのくらい時間ほしいか具体的に。
 

・これやっといて

→あなたに任せたい。
 

・みんな頑張ってるからね

→あなたはよく頑張ってるね。
みんなにするとその人の頑張りが普通、当たり前になる。
個人にフォーカスしてあげる。
 

◆気遣い編

・何でも聞いて

→〇〇でわからなかったら聞いて
なんでも聞いてはほったらかし感、社交辞令感が強い。
 

・さすがです

→〇〇がよかったです!
ほめる箇所を具体的。
 

・要するに何が言いたいの?

→ずばり一番言いたいことは?? 
相手が説明しやすくなる。言い換え前は怖い印象。
 

・こんなこといいたくないんだけど

→感じたので伝えるね
前者は不満を言いたいときのニュアンスになる。
 

◆他人との距離の取り方編

・私もおなじだから、わかる

⇒同じじゃないけど分かる気がする
同感ではなく共感。お前になんかわからない、がなくなる。
 

・結婚しないの

⇒今後のライフキャリアどう考えてるの?
気になるけど聞きづらかった本件。ナイス言い換え。
 

◆聞き方編

・なんでミスした??

→どうすればミスが防げる
過去よりも未来にフォーカス。
 

◆子育て編

・勉強しなさい

→勉強しよう
親も一緒に取り掛かる、スタンス。
 

・だからいったでしょう

→次から気をつけようね
だからいったでしょ、はいった本人(親)を正当化する言葉
 

・100点、偉いね

→毎日勉強して偉いね
結果ではなくやったこと、過程を褒める
 

・失敗しないでね

→いつもどおりチャレンジしてみな
〇〇するなは逆に意識しちゃう。こぼすなとか
 

MYコメント

言い換えのポイントを無理やりまとめると

・具体的に 

・未来にフォーカス 

・主役は相手

こんなところでしょうか。

 

具体的には割と使えるシーンが多いよね。

例えば

この前ゴルフご一緒させていただき、ありがとうございました。

9番ホールでの先輩のアプローチ神でしたね!

(さすがです、の言いかえ)

 

あとは

この前ご飯ごちそうさまでした。

先輩にご指摘いただいた仕事への向かい合い方、目からうろこでした。

ぜひこれからもご指導よろしくお願いします!

(さすがです、の言いかえ)

 

なんかゴマすってるみたいだな。

ま、相手に好かれるって立派な能力だからね。

嫌われたいか好かれたいか。どっちを選ぶかは言わずもがなですな。

 

それでは明日も前向き気分で行きましょう!!