ペラ58_よけいなひと言を好かれるセリフに変える言い換え図鑑 を まとめてみた
今日のペラ1はこちら
どうせ同じ一言を伝えるなら、好印象のほうがいいよね。
そんな些細な気持ちで手に取った1冊。
場面ごとでついつい言っちゃいそうな言葉を、このように言いかえるといいでっせ!!
基本構成はこのようになっている。
その中でもなるほどー、と僕がうなったものをチョイス。
早速お願いします。
よけいなひと言を好かれるセリフに変える言い換え図鑑
◆お願い編
・ちょっといいですか?
→5分いいですか?
どのくらい時間ほしいか具体的に。
・これやっといて
→あなたに任せたい。
・みんな頑張ってるからね
→あなたはよく頑張ってるね。
みんなにするとその人の頑張りが普通、当たり前になる。
個人にフォーカスしてあげる。
◆気遣い編
・何でも聞いて
→〇〇でわからなかったら聞いて
なんでも聞いてはほったらかし感、社交辞令感が強い。
・さすがです
→〇〇がよかったです!
ほめる箇所を具体的。
・要するに何が言いたいの?
→ずばり一番言いたいことは??
相手が説明しやすくなる。言い換え前は怖い印象。
・こんなこといいたくないんだけど
→感じたので伝えるね
前者は不満を言いたいときのニュアンスになる。
◆他人との距離の取り方編
・私もおなじだから、わかる
⇒同じじゃないけど分かる気がする
同感ではなく共感。お前になんかわからない、がなくなる。
・結婚しないの
⇒今後のライフキャリアどう考えてるの?
気になるけど聞きづらかった本件。ナイス言い換え。
◆聞き方編
・なんでミスした??
→どうすればミスが防げる
過去よりも未来にフォーカス。
◆子育て編
・勉強しなさい
→勉強しよう
親も一緒に取り掛かる、スタンス。
・だからいったでしょう
→次から気をつけようね
だからいったでしょ、はいった本人(親)を正当化する言葉
・100点、偉いね
→毎日勉強して偉いね
結果ではなくやったこと、過程を褒める
・失敗しないでね
→いつもどおりチャレンジしてみな
〇〇するなは逆に意識しちゃう。こぼすなとか
MYコメント
言い換えのポイントを無理やりまとめると
・具体的に
・未来にフォーカス
・主役は相手
こんなところでしょうか。
具体的には割と使えるシーンが多いよね。
例えば
この前ゴルフご一緒させていただき、ありがとうございました。
9番ホールでの先輩のアプローチ神でしたね!
(さすがです、の言いかえ)
あとは
この前ご飯ごちそうさまでした。
先輩にご指摘いただいた仕事への向かい合い方、目からうろこでした。
ぜひこれからもご指導よろしくお願いします!
(さすがです、の言いかえ)
なんかゴマすってるみたいだな。
ま、相手に好かれるって立派な能力だからね。
嫌われたいか好かれたいか。どっちを選ぶかは言わずもがなですな。
それでは明日も前向き気分で行きましょう!!
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