中小企業診断士✕読書✕コミュニケーション で一日のいいところをみつけるブログ

100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

丸く尖る


f:id:s-itoito:20210105191936j:image

丸く尖る

 

久々にビビっときた言葉。

これはモテクリエイターとして活躍するゆうこすという経営者が共感SNSという本で発信した言葉である。

 

情報を発信するには他に埋もれないようなエッジの効いたものを放つ必要があるが、それによって誰かを傷つけたり批判すると周りから誰もいなくなるよ、それじゃ意味がないよね。

じゃーどうすればいいの?

 

そう、丸く尖ればいい。

 

僕自身の過去の失敗と今後の進み方をシンプルに根本的に示してくれた。

 

数年前、管理職になって中小企業診断士もとって色々と活動をしだした頃、なんとなく社内の人達が小さく見えて面白くない時があった。

変わらないことを正として慢性的に仕事してお金もらう、そんな先輩上司と俺は違うんだ、積極的に変化を求め色々と発信もし異色の人材になってやる!

 

そう意気込んでいたは良いがやり方がまずく、あいつはダメだ、こんなのおかしい、なんで何も思わないの? と批判的な発言を繰り返していた

 

結果一部の(アウトロー的なのが格好いいと思う後輩)人間以外からの信用はスキージャンプ台くらいスムーズに下がっていった。

 

当時はその事実すら、あいつらは何もわかってない、とこぼし反省の色は綺麗に無色だった。

 

ただ尖っていただけ。

 

今ではわかる、それがどれだけ愚かなことだったか。

正直一部の先輩上司とはそのせいも? あってか未だに少しギクシャクしてたりする。戒めである。

 

丸く尖る。

誰も傷つける事なくそれでいてズバッとシャープな情報を発信する。

 

ライバルが無数にいるサラリーマンにこそ必要な発想なのかもしれないね。

 

共感SNSは近々まとめて上げることにするので乞うご期待。(言語化力をまだ仕上げられてないから急がんと)

 

朝が本格的に寒くなってきた新年5日の火曜日でした。