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100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

幹事は損な役回りかそれとも得役か


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明日、地元の仲間との忘年会がある、人数は6人。(このご時世なので今年はほとんど会えていなく、たのしみだけど感染対策には最新の注意をはらって)

どんなタイプの集団かというと例えるなら学校のヒエラルキーのトップにいるようなヤンキーもしくはおしゃれモテ集団! の下にいるにぎやかさがウリのおさる集団。

 

あえてジャニーズにたとえるなら(あえてね)決して嵐やSexy Zoneではなくバンドやんない関ジャニ∞みたいな集団。

 

前は野球チーム作れるくらいいたが地方に行ったり疎遠になったりでマックス6人、その6人の予定が奇跡的にあったのだ。

6人くらいなんとでもなると思ったあなた、友達の中にいる協調性のない子を思い出してほしい。その子の協調性のなさを3倍にしたのが5人わらわらしてると思ってくれればこの奇跡の確率をわかってくれるだろうか。

 

さて、そんな彼らなので飲み会や遊びといったものの企画なり幹事は決してしない。

少なくとも15歳前後から今までで僕以外で率先して予定を立ててのイベントを主催した人間はいない。(突発的に飲むみたいなのはあったろうが)

 

なので毎回みんなに声かけて、日程調整して、場所決めてという幹事業を20年間僕一人でこなしていることになる。

 

ムカつくことも多々ある。

やれ行ける時間がわからないだの場所が遠いだの、タバコ吸いたいだの。

こっちは幹事してるんだから文句言うんじゃねえ!なんてことも通じるような奴らではない。

 

そんなわけで幹事なんて損な役回りだとプンプンしてた自分も一昔前までいた。でも最近では幹事というか発信役はむしろ得役と解釈してる。

 

だって自分がみんなと会いたいとき、飲みたいときに必ず自分が行ける日程で調整出来るわけで、誘ってくれないかなぁと指を加えて待つこともなければ、参加できずに枕を濡らすこともない。

 

幹事は圧倒的に自分有利なのである。言うなればあいつらは歩いても歩いても私の腕の中ってわけだ。

 

もし久々に会いたいなと言う人がいたら思い切って声をかけるといいと思う。

予定立てたらその日が楽しみになるし実際あったら楽しい。きっと声かけてくれてありがとうと感謝されるはずだ。

 

受動的でなく能動的に。

それは何も仕事に限った話ではなく、プライベートでも積極的に活用していくべき心構えだ。

なんて言いながら会社の後輩に飲み行こうと誘って振られたら悲しいんだけど。

 

一気に寒くなってきた火曜日でした。