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100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

飲み会を改めて考えたら


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改めて言うのも変な気分になるのだが、僕は今年35歳で会社的には名実ともに管理職である。

 

たまに飲むとしても同じくらいの役職かそれより上のひとが多く、部下後輩と飲む機会はあれどもそう多くはない、少なくもと同じ役職か先輩が一人はいる会がほとんどである。

 

だがしかし今日は会社の同じ部署5人で飲み、僕以外が全員部下、後輩という非常にレアな飲み会だった。

最年長者という名誉ある場所。

 

別に僕をたたえる席というわけではない。とりあえず新参者通し(僕も異動者)楽しく飲もうよね的な会である。

だから話す会話も一周回って新鮮なこと。

 

同棲してる彼女とそろそろ結婚するかとか、

とりあえずナンパしまくってラインがどうのこうのとか、

なんとかっていう出会い系アプリがおすすめとか、

昭和生まれの僕にとってはどれも鮮度の高い粋な話だった。

 

この飲み会から得られたことを細かく分析することになんの意味もないけれど、少なくとも身近な部下なり後輩の興味あることはキャッチアップできた。

 

古い解釈だからあまり言いたくないが、飲み会でこそわかることとか得られることは絶対にあると思う。

しょうもないことに先輩後輩、年上年下関係なく笑いあきれて、互いの趣味思考を主張しあう。

 

上位側の姿勢次第だが、飲みニケーションはうまく使えば効果的なコミュニケーションツールになると思う。

 

自ら金と時間を割き部下後輩のことを知りたいと思える上司なら尚更であり、そんな上司の姿勢を部下は間違いなく見ていることであろう。

 

飲むという手段が部下後輩も好きなのだとしたら、たまには飲み会というのも悪くないよね。

でも別に月曜日にならなくてもいいよねと、軽く辛い思いをしながらカエル月曜日でした。