多面的な見方
今日異動先の営業部としての打ち合わせに参加した。新規顧客へのアプローチ方法について。
今までは仕事柄既存顧客から来たオーダーにどう対処するかという業務がメインだった。先方のニーズとこちらに求められてる強みがすでにマッチしている状態からスタート。
今は先方が当社を現時点で求めてるわけではない、潜在的にある先方の要望、叶えたいニーズを掘り起こして、それに対してどのような角度から当社の強み、商品を当てればニーズが顕在化するかを考える仕事。
まさしく中小企業診断士で培われた強みのフォーカスと多面的なものの見方が試される場所。
同じ商品でも違う角度から見たら効果、付加価値座がかわる。
たとえばステーキを体を作るための食材と見るか、赤みをガツガツ食べることでパワーを補給する食材と見るか、とか。
多面的なものの見方は一般サラリーマンには無い思考、自分の強みを使える良い機会になりそうだ。