中小企業診断士✕読書✕コミュニケーション で一日のいいところをみつけるブログ

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資格試験のコツ


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3年ぶり? に資格試験を受けた、不動産業界のニッチ資格だ。

 

5科目あって計100問を

午前50問2時間、午後50問2時間の2コマという試験スケジュールだ。

(科目ごとの問題数はバラバラ)

 

一日4時間以上机にかじりつくわけだから、

終わったあとは頭がプリーズ糖分! ってな感じのクタクタ状態。

それでも中小企業診断士試験のそれに比べれば優しい方。

あれは控えめに言って地獄だ。

 

自己採点の結果は科目の足切りに引っかからなければ合格ラインに乗っていた。

油断は出来ないけどよくやったねって所。

 

合格ライン乗せることができた理由は1つ。

平日の朝1時間の勉強時間の確保と実行を早い段階から始められてた点。

 

つまり早い段階で勉強を習慣化できていた、ってこと。

 

週末にまとめて何時間もとか、

平日夜なべして、

といった特殊なことはしてない。

 

仕事後は飲んだり子供と遊んだり、

休日はチャリ乗ったり公園行ったり、

普段と何ら変わらない生活を満喫。

読書時間が削られたくらいかな、弊害は。

 

試験よく落ちる人のあるあるの1つに、

勉強の習慣化させる期間を見込んでないってのがある。

 

例えばこれ、

平日は忙しいから週末にまとめてやろう。

もーダメオブダメね。

 

時間は確保出来てもまず勉強出来ない。

漫画読みたくなる、スマホ見ちゃう、ゲームしちゃう。

(僕も過去宅建に落ちたときは、気がついたらモンハンの超難関クエストをクリアしていた)

 

勉強になれてない、習慣化出来てないときの1時間は永遠に等しい。

運動不足で日光足りてない引きこもり君がいきなりフルマラソンに挑戦!!

それくらいに無謀なとこだ週末のまとめて勉強するってのは。

 

だから最初は1日10分とか15分だけやってみる。

風呂の中とか電車の中とかスキマ時間でオーケー。

 

慣れてきたらその回数を増やす、もしくは長くする。

そうしてくと2.3週間で1時間位は集中できるようになる。

 

そうなったらしめたもの、

あとはなるべく毎日コツコツやってくだけだ。

習慣化の完成だ!

 

これが最初にして最大の壁なんだけど、

多くの人はこの壁の存在を認知できてないんだよね。

 

なんて言いながら落ちてたら格好つかないけど、

この方法で中小企業診断士ストレートで受かってるから多少の信憑性はあるでしょう。

 

資格試験のシーズンは終わりを迎えたので、

来年頑張る方、

是非習慣化を意識してスタート切ってください。

一緒に頑張りましょうね。

 

ということで明日も前向き気分で行きましょう!