共通点ってなんだろう
先日、会社の少し遠い先輩と一緒に仕事する機会があり、流れでその方が中小企業診断士受験にチャレンジすべく勉強をしていると聞いた。
どんなふうに勉強してたか、どうやって時間を確保してたか、2次試験の勉強はいつ頃始めたか等々。
僕に答えられることは一通りお答えした。
その後も自身の歳や会社の同期、入った経緯等、色んな話に花が咲いた。オレ人見知りだけど普通に会話できるやんって思ったりして。
その方とは面識はあったものの、これといった話は今までしたことがなかったので、正式な会話は今回が初めてのようなもの。
なんで話が弾んだか、それは中小企業診断士という共通点があったから。
色んなコミュケーション系の本を読んで書いてあることの多くに共通点を探すがある。
共通点があるから人は心の壁を取り払い自分から話すようになるという。
まさにそのとおりだと思う。中小企業診断士という資格がどこまで浸透性があるかわからないが、その資格という共通点がなけれその先輩と話す機会もなかっただろう。
ニッチならなおさら、そうでなくても足がかりに。それが共通点の素晴らしさなのだろう。