小説を読む意味を自分なりにまとめてみた
読書を日課にしている中で、定期的に小説も読む対象に入れ込んでいる。
理由は3つ。
1.頭を休めるため
2.素敵な言い回し、表現を探す
3.ワクワクしたい
1.頭を休める
自己啓発やビジネス書を読んで様々な角度から物事を見られるようにする、という事で読書習慣を始めたのだが、それだけだと疲れてしまう。
頭が言うのだ、ちょっと今日はお腹いっぱいだって。
そんなときに味変的に小説に手を出すと頭を空っぽにして読むことができてとてもリラックスする。
そういえば診断士試験の勉強をしているときも、暗記の勉強に疲れたら計算問題やってたな。
2.素敵な言い回し、表現を探す
自分のボキャブラリーを増やして会話なり文章での表現力を高めたい、ということで素敵な言葉を探している。最近見つけた抜群にナイスだった言葉の定義はこれ。
親になるということは、明日が2つ以上に、未来が2倍になるということ。
(そしてバトンは渡された より)
読んだ瞬間いつか自分の子供に言ってやると誓った。
3.ワクワクしたい
漫画読んだり映画見たりするのと同じ目的。
特に僕の場合、大学生のときから付き合っていた彼女と結婚したため、社会人的な恋愛をしたことがない。なので大人が主人公の恋愛小説を読んで擬似的に恋愛に浸ったりする。
それもパートナーが不治の病にかかって云々といった壮大なものよりも、ほんとに誰にでも起こりうるような、ちょっと聞いてよと愚痴りたくなるような些細で現実味のある物が好み。
でもこれに関しては本よりも実際に恋愛している方の体験談を聞く方が100倍面白かったりするんだけどね。
とまぁとあるヒトが小説なんて読むのは時間の無駄、的なことを言っていたので反発するために小説を読む意味を自分なりにまとめてみた。
こうやって自分の趣味や好きな事のやる意味なり目的を言葉で定義しておく。そうすることで納得感も増すし誰かに説明も出来て、自分が何者なのかをちょっとだけ具体化出来たりする。
以上、昨日はとあるヒトの恋愛はなしを聞くためにひっそりとその方と飲みに行った木曜日でした。(そのためブログをあげるのが遅くなった次第である)