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100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

失敗はフィードバック


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慣れてるヒトなら呼吸するくらい当たり前のことでも、

やったことないヒトにとってみたらまぁまぁ未知の体験というのはやっぱりあって。

些細なことではあるがそんな経験を今日した。

 

どんなことかというと

営業ターゲットにマッチする企業に対して、ツテやルート無い中電話をしてアポイントを頂戴した、というどこにでもあるテレアポ。

(ちなみに当社はそのような営業スタイルはほとんどしない)

 

話すネタ(武器)は1つだけ、ハードルは3つ

 

1、電話とった事務の方から担当部署のヒトにつないでもらうこと

→すんなり行った。(担当者名は? って聞かれたらなんて答えようか決めてなかったのでほっとした)

2、なんで電話してきたかの納得感を得る

→話すネタをうまく使い乗り切る

3、アポイントを得る

→嫌そうな空気感はちょっと出てたが粘った。

 

以上。

 

テレアポを普段からやっている人にしたら当然のことでも、初めての僕からしたら少し緊張したし、だからアポイント取れたことを何人かに笑い話的に報告した。

 

電話一本といえどどのような単語を使えば警戒されないか、柔らかい声色でとか色々考えることがある。

それでわかること、見えてくることがある。

 

断られたらどうしよう、そんなことは考えるだけ無駄であって、もし断られたら次どのように変えていこう、をやっていけばいいと理解する。

 

失敗なんてなくて全てはフィードバック、一歩が踏み出しやすくなる。

 

このような小さな成功体験を積み重ねて、それを自覚して成長していく。そんな経験をたまにできるのも仕事のいいところ。

 

心軽やかに混み気味の電車に揺られ帰路につく火曜日でした。