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100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

会議イコール共有会じゃないはず


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新しい部署もはや半年(最初の自粛期間中はあってなかったようなもんだけど)。

 

新しい商品や営業方法考えたりで中々にスパイシーな日々を送っているのだが1つだけ不満がある。

 

それは部会とチーム会だ。

言ってしまえば情報共有をするために多数の人間が集まりひたすら話を聞く場と化しているのだ。

 

情報共有だけなら資料が格納されてる場所を共有するだけでいいし、資料では語れない裏話があれば各チームのマネージャーからこそっと伝えればいい。(そんな裏話をみんながいる場で話すの自体ナンセンスか)

 

もちろん前の部署でもそんなことは往々にしてあった日常茶飯事だ。

しかし自分がチームを持って主催したチーム会ではそんな情報共有だけなんてことはほとんどやってなかった。

 

チーム間の信頼関係を深める、を会の目的に置いて、読んだ本の内容を議論したり、NLPで得たスキルをみんなで実践したり、好きなことをプレゼンしたり質問したり。集まらないと出来ないことをみんな参加する型でとりすすめていた。

そんなことが認められ会社のポータルサイトに掲載されたこともあったなそういえば。

 

悲惨な会議は目的が設定されてないもの。

この会議を通して何を得るのか、そのために何をするのか。

そんな基本的なことですら設定せず地雷のように会議を周りに散りばめる主催者。

 

人から時間を頂くのだからそのぶん価値があるものに、何かしら持ち帰ってもらいたい、そんな心構えが会議をかえていくのだろう。

 

週末ある自転車イベントの日に雨が降るのではとガクブルしながら帰る木曜日に思うことでした。