過激論者への対処方
昨日友人とコロナワクチンについて話をしていた。
日本中どこでも話されている内容だと思うんだけど、
その友達はワクチン否定派のヒトの圧力に参っている…そんなことを言っていた。
過激否定派が身近にいるんだって。(僕と友人はワクチン接種済み)
その否定派の意見は概ねこんな感じ
・ワクチンを打つことで5G電波と干渉し脳を乗っ取られるようになる
・ワクチンを打つと見せかけてGPSが埋め込まれる
・ワクチンにより体内に磁場が生じてなんたら
・そもそもワクチンは体によくない
まとめると陰謀論とワクチン打つ方が不健康、そんな意見だ。
僕はSF好きなので陰謀論者の想像力には面白みがあると思う。
そもそも新型コロナだってどっかの誰かが作為的に作ったみたいな話あったし、
このパンデミックによって今この瞬間にも得しているヒトはいるわけだし。
なのでワクチン否定派の意見を否定する気は僕にはさらさらない。
だけどちょっと過激な意見や姿勢のヒトって自分の考えが絶対的に正しいって思いこむふしがあって、それを押しつけてくる傾向にある。
熱狂的なファンとか良い例だよね、それ以外は認めないみたいなさ。
阪神ファンのアンチ巨人ファンとかその典型。
こういうヒトを相手にするのって本当に疲れるしつらい。
まさに友達がそんな愚痴をこぼしていた。
その人達に態度を変えてもらうのはまず無理だけど、
じゃーそんなヒト(自分と意見の違うヒト)と対峙したときにとれる僕らのベストアクションはなんだろうね?
と話し合い一旦の答えをだした。
それは
あなはたワクチン否定の考えなのですね、ちなみに私は摂取しました。
言語化すると、
一度相手の意見を受け止めた上で、それを否定するわけでもなく自分の意見を伝える。
否定されると感情的になり更に自分の正当性を主張してくる。
そんなのに付き合っている時間はないわけで、
かといって自分のポジションを伝えておかないと勝手に同胞にされてしまう。
そんな事故に遭わないための会話テクニック。
闘牛士のごとく過激論者をいなしていきましょう。
忘れちゃいけないのは相手が間違っているから正して上げよう、なんて思わないこと。
それを思い始めたら過激論じゃの態度となんらかわらなくなっちゃう。
人間は基本的に自分を変えてやろう、と近づいてくるヒトに警戒心を持つ生き物です。
それでは明日も前向き気分でいきましょう。