多少のことは自分でやってみる
こんな本を買ってみた。
水栓の水漏れや扉のがたつきからカギの交換、
自転車のパンク修理方法についてイラスト付きでわかりやすく説明してくれている。
なんでこんな本を買ったかというと、
ひとつに僕が貧乏性で修理代を支払うのに少し抵抗があるから。
家に来てちゃちゃっと直してモノ代別で2.3万って、もちろん会社の経費とか色々あるから一概には言えないけど、
時間単価たかくね? と思っちゃうのだ。
実はこれにはそれなりの理屈がある。
サラリーマンの時間単価は4,000円~6,000円と言われている。
僕のサラリーマンとしての1時間の価値がそのくらいってことで、
つまりそれ以上コストがかかるのであれば自分でやる方が経済効果が高いのだ。
自分でやることで3万ー0.6万=2.4万の経済効果がある作業ということになる。
(逆に1時間1,000円とか2,000円レベルのものなら外注するべき。)
2つめの理由は元々僕の父親が職人ということもありこの手の作業が得意で、
割と自分でやれるものはやるべきだって発想が根本にあるから。
子供の頃から自転車のパンクは自分で修理していた、
自ら調べてやるってことに抵抗がない。
ほかにも下記みたいなことは自分でやった実績がある。
・網戸取り替え
・障子張り替え
・木材へのニス塗り
・トイレの換気扇交換
・マウンテンバイク組立て
ということで自分の守備範囲を広げるために買った本なんだけど、
読んでみるとなんだそんな単純な仕組みなん? というものが多々あった。
勝手に難しい、プロに頼まないとって思い込んでいたという事実。
知らないということはゼロでは無くマイナスだということ。
全部が全部自分でってなったら疲れちゃうけど、
入り口の知識と知恵さえ持っていたら自分で出来るのか、
プロに依頼するべきなのかが分かってくる。
それくらいの情報は持ってるべきなんだなと思った次第。
とりあえず週末はフローリングに出来た傷、穴を修復しようと思ってます。