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和尚さんのお説教


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今日祖母の3回忌があり、お経の前にお坊さんのありがたいお言葉を頂いた。

これが本当のお説教だ。

 

お布施って言葉の起源。

昔はお寺に収めのものがお金の代わりに布だった。

(当時布は高価なもの)

 

だからお寺で修行させて頂いた対価として自身が持ってる中でも良い布の一部を収めたという。

 

お坊さんはおれをありたがり、もらった布を縫い合わせて袈裟にした。

その名残で少し短めの袈裟をいま令和の時代にもつけているとのこと。

 

それと似たようになぜ宗教があるのか、なぜお墓があるのか。

そんな物事の始まりの話をわかりやすく教えてくれた、が長かったのであまり覚えてない…

 

大切なのはそういう根本をきちんと理解した上で物事を判断しろ、取捨選択することだと和尚さんはいった。

 

宗教を信じないのもいい、お墓を持たないのもいい。

ただその判断を例えばSNSの誰かも知らないやつのツイートに影響されたり、何も知らない無知なままでするなと言った。

 

それが責任を持つということだ。

さすが和尚さん、お説教もなかなかに面白い。

 

人生とは学びの連続。不完全さを認知しろ、そうしたら明日も少し頑張れるかもしれない。

そんなことも和尚さんはいってたっけ。