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100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

サラリーマンが働きながら難関資格に合格する方法、いきなり勉強は出来ない。

最近太り気味なのでランニングを始めた。
生まれて初めてランニング用シューズを買ったけどまぁすごい。
軽い、跳ねる、前に進む。まさに走るための靴。
その代わりボール蹴ったり反復横跳びみたいな横の動きは苦手っぽい感じ。

これぞ専門性の原則👍

要は各自が得意分野を頑張って苦手なところは補完しあおうぜっていう組織の考え方。
サッカーやるときはサッカーシューズ。野球の時は野球のスパイクといったかんじ。
トップパフォーマンスを出すための概念。

 

 

 

前回に続き(こっからが本番か)、サラリーマンが働きながら難関資格に合格する方法。とうとう具体的な話をしていく。

 

Googleで検索すると出てくる各資格に必要な勉強時間。

今ざっと調べてみたら簿記2級で250h、宅建士で400h、中小企業診断士で800~1000h。

こいつが正しいかどうかはひとそれぞれだけど、まぁ指針にはなる。

これを踏まえて学習計画を立てるわけだ。
例えば平日2h、土日は5hずつ勉強するとして1週間で20h、概ね1カ月で80~100h。
じゃー宅建なら4カ月か?10月に試験があるから6月くらいから手付ければ良いか👍

 

はいこれ、落ちる鉄板パターンです。

 

平日2h、土日は5h。この計画がだめといっているわけではない。
このくらいその気になればいける。(結構きついけど)

 

ではなにが問題か。

 

想像してみてほしい、明日からよーいどんで机に向かって2h勉強すること。

黙々カリカリと机にかじりつくボク。

 

イメージ出来た?出来ない??

そう。出来ないすよね。

無理です!無理なんです何時間もいきなり勉強するなんて

ひいき目に見て勉強素人の集中力持続時間なんて15分がいいところ。

 

そう、まずは勉強に慣れるところから始めないといけない。

保育園だって慣らし保育っていって最初は1hだけ預ける、みたいな制度あるじゃないですか、あれとおんなじ。

 

参考書を開いて活字を読む。

普段の生活ではまず実行しないこの行為に対する抵抗感。こいつを払拭するリードタイムを見込んでおく必要がある。

 

最初は5分でいい。出勤時の電車の中で5分だけ頑張って参考書を読む。何か知識を得ようなんて欲は出さない。満員電車の中で本を開いて文字を追っかける。そんな自分をすきになってほしい。

 

5分がいけるようになったら10分。その次は15分と少しずつ勉強時間を長くしていく。

そうすればいつのまに1日1hとか2h勉強できるようになっている。そうなったらもう半分は受かったようなモノ。ここまでが大変。

 

今年の秋は諦めて来年頑張るヒトはこれを覚えておいて欲しい。

勉強には慣れるためのリードタイムが必要ってこと。

サラリーマンが働きながら難関資格に合格する方法パート➀である。