中小企業診断士✕読書✕コミュニケーション で一日のいいところをみつけるブログ

100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

サラリーマンが働きながら難関資格に合格する方法、前段

すっかり秋めいてきた。
気温30℃近くになってもからっとした空気のもとではそれほどの不快感はない。
秋はいい季節、春ほど肩に力をいれてこれからがんばるぞ!と意気込む必要がないから好き。
日本の四季からだんだん秋と春が短くなったといわれるから怖い怖い。

秋万歳。

一方で秋は国家資格の試験日シーズンでもある。
宅建、建築士、施工管理技士等々。
僕が去年必死で勉強した中小企業診断士の二次試験も10月に迫っている。

なんとか真夏を生き抜いた矢先に待ち構えるトラップ。お国もなかなかの意地悪っプリ。
でも文句を言ったところで試験は着々と歩み寄ってくる。

自己啓発で勉強してる人たちは前向きに勉強に向き合ってるだろうから、結果しっかり勉強して準備もそれなりにできているかもしれないが、
不安なのは会社的に取らないとダメな人たち、特に新人含めた若手社員のひとたちではないだろうか。

うちの会社でも宅建は是が非でもとれ!みたいな感じなのにふたを開ければ市場と変わらない合格率。

なぜそんな結果に!?
受かれば誉めてもらえるし報償金も貰える。月給だって心ばかりだけど増えるのだ。
理屈だけで言えば取る以外の選択肢はないはず。

落ちた子は決まってこういう、
いやーオレ勉強苦手なんスよねぇ
やっぱり路頭がちがうなぁ

確かにそういう要素が絡んでることは否定できない。世の中には天才と呼ばれる化け物もいる。

じゃー国家試験に受かる人はみんな天才なのか?そんなことは決してない。(三大難しい国家資格とかになるとちがうかもだけど)

僕は去年、ストレートでの合格率おおむね4%の中小企業診断士に合格したが学校での成績は中の中。なんなら高校から私立に滑り込みろくな勉強せずに大人になった怠け者である。

そんなやつでも難しいといわれる国家試験に受かることが出来るのだ。
つまり、資格試験にはコツがあるということを身をもって証明したことになる。

多くのチャレンジャーはここに気づかずに盲目的に時間を費やし砕け散っていく。

そんな悲劇を少しでも無くしたい、そのために数回に分けて僕が1年間の中小企業診断士試験の勉強で得た受験テクニックを紹介していく。

が、もったいぶって今日はここまで。
本格的な内容は明日以降にお伝え予定。

こうご期待!!