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ペラ72 最強脳 をまとめてみた

今日のペラ1はこちら

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いかに脳を活発な状態にさせるか、集中力や記憶力をあげるにはどうすればいいのか。

そんなことが書かれているのだが答えは極めてシンプル。

 

運動しろ

 

運動することがすべてを好転される、そんなことが書かれていた。脳と運動なんて真逆にあるように見えるのに不思議よね。

著者がいるスウェーデンでは学校で授業中に騒いで集中できない子供に対してランニングをしてこいという指導をしているとのこと。もちろん体罰ではなく集中して授業を受けさせるため。それくらいに浸透していることなのだが、日本は総じて情報が遅れて入ってくるからね。

 

情報弱者にならないための読書です。

 

では早速どうぞ。

 

◆ズバリ

運動しよう。体を動かすエクササイズ。
 
運動すると脳が好きなドーパミンがたくさん出る。スマホでいいねもらうよりもたくさん。鬱にも運動が効くしストレス耐性もつく。
週に3回30分。心拍数を上げられたらベスト。
 

◆運動でドーパミンが出る理由

サバンナ生活時代=生きるのに必死な時代。
生きるために食べ物を見つける。それが人生で最高の瞬間。つまり食べ物見つけるとドーパミンが出た。
だから狩=運動でドーパミンがでる。
 
人間はカロリーを接種して蓄えるようプログラミングされている。
いきるために食べられるときに食べる。(残しておくとかしない)
食べたあとはなるべく大人しくしている(カロリーを使わない)。
食べ過ぎもグータラも理にかなった習慣。だらしないわけではない。
 

◆立って作業しろ

立つイコール座るよりも運動している状態。
会議やPCも立ってやるほうが効果的。
ゲームも立ってやると集中力があがる。
 

スマホ

ドーパミンが一番出るときは、何かを手に入れたときじゃなくて手に入るかも、の瞬間。
狩りならしとめるまでの過程。
スマホが鳴るとなんか良いメッセージ来たかも。このとき。
だからみんな無駄とわかっていたもスマホを見続ける。スマホ脳になる。
スマホから距離を置きデジタルデトックスするには変わりのドーパミン、やっぱり運動を行うことが効果的になる。
 

◆結論

週3回30分の運動
速歩きでもOK
心拍数が上がるとベスト
でもだめなら今より少しだけ運動するでオーケー。

 

◆MYコメント

脳が活性化されると前向きになる。前向きになると人生楽しくなる。

つまり運動することが人生をハッピーにすることになる。

 

いきなり走れなんていわないから、とりあえず1駅分歩いてみよう。春で今なら桜もきれいだよ。