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100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

すいませんを卒業してありがとうございますを言い合う世界に

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すみませんが口癖なひとって非常に多い。

 

居酒屋で店員さん呼ぶときにすいません。

上司に時間もらったも忙しいときにすいませんでした。

検討に時間が必要だった時もお待たせしてすみません。

 

さっきもメンバーの子が自分が悪くない理由(自分ではどうしようもない)で対応遅れたのにごめんなさいといってきたので、悪くないときは謝らないでいいと伝えた。

 

もちろん悪いときは真摯に謝ってスッキリ次に行くのは大事だ。

でも悪くないのにすいませんって謝るのはちょっと違うと思う。

謝っておけばいい、波風立てないって気持ちもわかるけど、精神衛生上はたしてそれでいいのだろうか。

 

それにごめんなさいーのレスポンスのほとんどは「いえいえ」とか「大丈夫ですよ」なのでマイナスをゼロに戻すもの。心の中で別に悪くないけどね、とか思ってたらむしろもっとマイナスになるんじゃないか。

 

常々思うがここはやっぱり「すいません」を卒業して「ありがとうございます。」を口癖にするのがベストだと思う。

 

上司に相談したときは、忙しいときにありがとうございます。

検討に時間要したときはお時間いただきありがとうございます。

ちなみに店員さん呼ぶときはすいませんじゃなくてお願いします。

 

人間すいませんって言われるよりありがとうございますって言われたほうが100倍ハッピーだしね。

 

ということをメンバーに伝えてみたりました。

 

ということで明日もありがとうございますであふれた1日をすごしましょう。