ハラスメントについてちょっと考えてみた
会社でハラスメント講習なるものを強制的に受講した。
でもハラスメントしている人って自覚してないから、きっとこの講習うけたって「やべ、おれハラスメントしてるかも...」とはならないんだろうな。
そういうヒト達ってパワハラで当たり強く叱ってたとしても「相手の為を思っての行為だから良いんだ」ってなるわけでしょ。自分の行為が善意でやっているたちの悪いやつ。
そもそもハラスメントの原因って講習とかで得られる知識が不足してるってのもあるけど、もっと根本的に信頼関係が構築出来ていない、があると思うの。
極端な話、めっちゃ信頼関係があるうえだったら馬鹿野郎って言葉や超特急で仕上げてこい! みたいな指示でも成立するわけで。お互いが容認してれば下ネタ話してもOKだし。
そんな前提をよそにYOUメッセージよりI(アイ)メッセージ、クローズドクエスションよりオープンクエスチョンのほうがハラスメントに受け取られる可能性が低いよ。なんて知識的な話をしてどうなんだろう。
そんなことを思いながら話半分で講習を聞いていた。
そしてボクってハラスメントしてる??という質問をメンバーに投げかけ、
「してません」って言質を取るというパワハラ行為をしつつ、
社内携帯の連絡網に登録されているボクの名字が間違っているのはハラスメントじゃないのかなー訴えてやろうか。と思いをはせる春も近づく3月1日でした。
ということで明日も前向き気分でいきましょう。