中小企業診断士✕読書✕コミュニケーション で一日のいいところをみつけるブログ

100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

セミナー【1冊30分で読む速読法】の振り返り

【1冊30分で読む速読法】というセミナーを受講した。

銀座・大手町の「【トレーニング不要の】1冊30分で読む 『速読法』 (実践編)」by 川原 茂樹 | ストアカ

 

(ちなみにストアカは自分の興味あるものを単発的に1,2時間で学べる手軽なサイト。

僕は過去ストアカでバク転にチャレンジして2時間で出来るようになった経験がある。)

 

目に入ったモノものは潜在的に読んでいるといった内容ではなく、かなり実践的で使いやすい内容だった。

 

大切なのは本の定義。

本は知識を得るものでは無く、自分の疑問や問いに対して答えを出すために読むモノ。

そのためには一冊丸々読む必要なんてないんだよ。自分の問いの答えに繋がるところだけ読めば良い。

ざっくりいうとそんな方法だ。

 

忘れないためにもざっとまとめる。

読んで気になった方は実際に受講してみるのをお薦めする。

 

◆速読の効果

早く読める、よりも同じ時間で沢山読める。

沢山読めることでその分野について語れるようになる。

 

◆本を読むときの心構え

➀期限を決める、ここまでに読み切る

②全部読まない、本に対して仮説、疑問を立ててそれを確認、立証するために読む

③諦める、脱完璧

 

◆30分で読む方法

➀その本になれる(5分)

表紙、裏表紙をみてどんなことが書いてあるか想像する。

頭から最後までぱらっとめくり単語を拾う。

問い、テーマを決める。得たいこと、知りたいこと、読む動機

 

②パラパラめくり読むところに付箋(5~8カ所)(5分)

ん? え? という疑問、驚きの所に付箋

 

③精読、要約(10分)

付箋貼ったところを読む。

立てた問い、テーマを意識して。

 

④まとめ(10分)

本の要約では無く立てた問い、テーマに対してどうだったか

明日からどう活用するか

 

◆30分速読を実践してみた

権力のレッスンを30分で読んでみた。

・立てた問い、テーマは

権力とは?? どうやって振るまうことで仲間と信頼を築いていくか

・30分で読んだ結果の要約

権力とは役割、自分の力では無い。にもかかわらず自分の力だと勘違いするヒトがいるからパワハラや横暴がおこる。

それを知っていて私利的に使わないヒトがリーダー。

仲間を作っていけるリーダーは、他者の問題解決にフォーカスし、時に自分の弱さを認めさらけ出して仲間を頼り任せられる人材。

・明日からどう生かすか

仲間を頼るときは僕は○○が苦手だから助けて欲しい、をしっかりと伝える。

 

 

ということで実際に30分で読め、上記の通りしっかり立てた問いに対して答えを出せた。時間帯効果は抜群だ。これからもやってこう。

 

ということで明日も前向き気分でいきましょう。