ペラ66 人生がときめく片付けの魔法 をまとめてみた
今日のペラ1はこちら。
ちょっと前に流行ったよね、この本。
年末の大掃除で沢山モノを捨てたんだけど、そのときになんかすごいスッキリしたの。
その原因を探るために本書を手に取ってみた。
いやぁおもしろかった。
片付けって書いてあるけど基本は捨てるって行為についてフォーカスを当てている。
しかも捨てる基準というか捨てる行為自体の定義がめっちゃ素敵なの。
僕の大掃除は片付けをしたんじゃなくて、人生をときめかす準備をしていたんだって。
何気持ち悪いこと言ってるんだって感じた方、是非このまとめを読んでいただきたい。
きっとすぐに片付けに着手したくなることでしょう。
では早速どうぞ!
◆ズバリ
片付けの秘訣は習慣じゃない、人生を変える方法。
つまりときめく者だけにかこまれた生活をして人生をハッピーにする。
それが片付けである。
人生をときめかせる方法(片付けは)①ときめくモノだけ選ぶ(捨てる)②位置を決める。
以上。とにかく捨てる。
◆まずは捨てる
理想の生活を想像する。
ときめくモノだけに囲まれた生活をするために片付ける。
片付けとは自分が幸せになるためにの手段。
・捨てるモノの選び方
さわった時にときめくものを残し、ときめかないものを捨てる。
だいじなのは1つ1つ触ってみること。
・捨てる順番
場所ごとではなくモノ、カテゴリーごとに判断する。
衣類→本→書類→小物→思い出品の順に。
それぞれ一箇所に集めて全部触っていく。
・思い出品の捨て方のコツ。
大切なのはもの、思い出ではない。その思い出を経て存在している今。
買っただけで使わないモノもそう。買った瞬間あなたをスーパーハッピーにしたはず。それでいいじゃないか。
もう彼らは役割を果たしている、押し入れの奥にしまわれている彼らは幸せ??
ときめくものだけに絞り、空間を確保。その空間を未来の自分に使う。
◆収納
収納はものを捨てたあと!
これをおざなりにする収納術は単なる詰め込み術にほかならない。
収納上手イコールためこみ上手。
・収納のポイント
すべてのものの定位置を決めること。
出しやすさよりしまいやすさを重視。
◆片付けは魔法
片付けは自分の好きを棚卸しする作業。
捨てるを続けることで自分の判断に自信をもてるようになる。
◆MYコメント
これぞ圧倒的なリフレーミング!
今まで捨てるという行為を「いらないモノを捨てる、使えそうなモノを残す。」
と捉えていたが本質は
「ときめくもだけに囲まれた生活を送る」ための手段だった。
これを胸に「捨てる」をしたところ、今までどうしても捨てられなかったモノをどんどん捨てることが出来こころがスッキリした。
どうやら片付けは自分をハッピーにする魔法だった。
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