中小企業診断士✕読書✕コミュニケーション で一日のいいところをみつけるブログ

100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

ペラ64 食べても太らず、免疫力がつく食事法 をまとめてみた

こんかいのペラ1はこちら。

f:id:s-itoito:20211224171506p:plain

今ならAmazonで無料で読めるよ!

 

運動大好きな私が走ったりチャリ乗ったりしても一向に痩せないので正しいダイエットとはなんぞや。を知りたく手に取った。

答えは腸内環境の改善にあった。

 

ずっと謎だったお昼食べたのにお腹すいたなの正体も明らかになり、おかげで本書を読んでからおやつ撤廃に成功している。

 

ボディラインにちょっと不満を持っている僕らには必見の内容が盛りだくさん。

早速どうぞ。

 

◆ダイエットの間違った知識

・色々なダイエット

糖質制限は短期的効果のみ
摂取カロリーを減らすと基礎代謝も減る
運動は健康にマストだが痩せるわけではない(年に1、2キロ)
運動後のご褒美摂取のほうがはるかに大きい
体には元の体重に戻る機能がある。これがリバウンドの原因。一年は続く
 

・健康の定義

健康=細胞がいきいきしていること。
それには必要な栄養素を取り入れて不要物を排出することが必要。
まずは食事で腸内環境を良くすることが最重要。
 

◆腸について

・腸の基礎知識

腸(腸内細菌)が健康であることが全身の健康に繋がる。
腸内環境は食事が最も影響を与える。もう一つは抗生物質
腸内の善玉菌が正常であること。抗生物質はそれにわるさするかも。
腸が正常でないとリムキーガッド(取り入れた毒素を体中に放出)がおこる。
 
腸内細菌は食事からどの程度エネルギーを摂取するかをコントロールしてる。
高糖質、高脂質→リッキーガッド発生、炎症が起こり肥満に関係。
腸は第2の脳。腸がおかしくなると脳もおかしくなる。食欲の増加と体重の増加。
 

・対策

リッキーガッドを抑えること。過剰な糖質、脂質、抗生物質摂取の抑制。ストレス低減
つまりダイエットは生活スタイル全般の向上

 

◆やせにくいのはホルモン異常のせい

・デブはホルモン異常

糖分が入ると血糖値を抑えるためインスリンが分泌される。過剰に取った糖分はインスリンによって脂肪に。
インスリンが動かなければ脂肪はたまらない。
 
乱れた生活スタイル(食習慣含む)はインスリンの働きを悪くする。
 
お昼食べたのにおがな空いた、という感覚はインスリンの働きが悪い証拠。
本当にお腹空いているわけではない。
食後2時間がピーク、ココを我慢すれば乗り切れる。
 

・ダイエットのカギは

腸内環境の改善が最重要、そのためのファスティング
 

◆間欠的ファスティング

腸内環境は食べてない時間、つまりお腹捨ている時間を確保するのがポイント
 
朝食から夕飯までを8時間以内に。
食べる時間が短いほど効果ある。
食べない時間は水分取る。
毎日じゃなくてもOK、1日おきとか
 

◆生活スタイルの改善

・口内環境

口から摂取したモノがダイレクトに腸にいく。
口の中をキレにする、舌磨き。

・よく寝る

寝てるときに頭のゴミが排出される。ストレス改善
8時間程度寝る。

・取りたい栄養素

・ビタミンC
免疫力向上。キウイフルーツ、レモン、オレンジ、パプリカ、ブロッコリー芽キャベツ
・ビタミンD
日光浴、イワシ、レバー、バターチーズ

・良質な脂質

植物油、加工食品油(マーガリン)を避ける。
牛、豚などの動物性、バター、オリーブオイル、ココナッツオイル、ナッツを。
 

◆習慣化する

コツは1度の量より毎日少しずつ続けること。
28日継続できれば習慣化完成!
 

◆MYコメント

出来るところからコツコツと。
おやつの撤廃(ウソの空腹信号)と舌磨き。
ただいま3週間目突入、あと1習慣で習慣化!