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100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

挨拶に一言添えて


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会社近くの昭和感漂うとんかつ屋に行った。

 

おじいちゃんおばあちゃんと息子(と言っても結構なベテラン)が切り盛りしてて、

床にたっぷり油が染み込み、チェーン店のそれとは全く違う雰囲気があった。

 

頼んだのはカツカレー。

家ではママじゃなくてかーちゃんが作ってくれるタイプのドロドロのルーに柔らかいカツがドンと乗ったボリューム満点のカツカレーが800円。

 

カツの柔らかさってやっぱりお店じゃないと出ないよな。

スーパーがどう頑張っても届かないところにある。

 

あまりに美味しいからボリュームに負けずぺろりと完食。

午後の仕事の活力になった。

 

美味しいものを食べさせてもらったお礼のためお金を払うときおばあちゃんに、

「ごちそうさまでした。美味しかったです。」

とごちそうさまのほかに一言添えた

 

そうするとさ、ぱっと目が合うんだよねおばあちゃんと。

ほとんどの人がごちそうさままでしか言わない、中には言わずに金だけ払うヒトもいるのかも。

 

あの瞬間、僕は他のお客さんよりほんのちょっぴり特別になれて。

結果おばちゃんも気持ちよくありがとうございましたって言ってくれて。

食事もさることながらこういった感謝のやり取りってすごく元気がもらえる。

 

ほんの一言増やすだけで世界は変わることがある。

それが出来るのは挨拶だったりして

 

お弁当もいいけどたまにはランチに行ってみませんか?

 

ということで明日も前向き気分で行きましょう!