中小企業診断士✕読書✕コミュニケーション で一日のいいところをみつけるブログ

100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

読書に苦手意識があるヒトへ

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本を読まないと! ってわかってるんだけど、とか

読みたいけど実際手に取るとげんなり。

みたいなヒトって結構いて。

 

そういうヒト達は

文字に慣れてない、膨大なページ数で読み切れる気がしない。

そんなネガティブ印象を持っている。

 

なんか読書って崇高な響きだし…

 

そんなヒトがなんとか一歩目を踏み出す、読書入門におすすめなのがこちら。

 

 
永遠の0や海賊と呼ばれた男の作者、百田尚樹がクソみたいな事件をぶった切る。
 
・交番でおっぱじめた巡査と巡査部長
・不法侵入したけどベッドで居眠りして捕まった変態
・パンツの中覗くために側溝に1日中隠れる鉄人
・誰がどうみても分かる投資詐欺にひっかかる中年
 
世の中にはしょうも無い人間が山ほどいて、
こいつらと比べたら自分も良い方かも、
なんてヘラヘラしながらちっぽけな自己肯定感を得られたり。
(あまり生産的ではないけど)
 
この本のお薦めポイントはハードルの低さ
 
・簡単な内容なので読みやすい
・笑えるネタばかりなので漫画替わりに読める
・ページ数が少ないのであっという間に読める
 
特に最後のがポイント。
一冊読み切ったっていう達成感は読書を習慣づけるのにとっても大切。
 
オリラジのあっちゃんが勉強のコツで、
薄い問題集を選んで解き終えたって達成感を得ようっていってた。
それと同じ。
 
僕も1年で70冊読むってミッションを掲げているので、
何冊読んだぜっていうのがモチベーション。
 
何も小難しいビジネス書や哲学書経済書ばかりが読書じゃない。
おせんべいをかじりながら読むくらいが丁度いい本もある。
 
ということで明日も前向き気分でいきましょう!!